願興寺
住所 | 岐阜県可児郡御嵩町御嵩1386 |
電話 | +81 574-67-0386 |
サイト | www.gankoji.sakura.ne.jp |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 3.8 8 件の口コミ |
Gankoji | |
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願興寺 件の口コミ
8 開基1200年を数える御嵩の古刹です。
武士が建立を先導したのではなく、民衆らによって立ち上げられたという点が特徴的です。
現在は解体修理工事中で本堂の拝観は不可です。
国の重要文化財に指定された仏像が二十余ほどあり、きたる竣工の日が楽しみです。
歴史ある寺院。文化財の仏像がたくさん宝物館に安置されておりますが予約をしないとお詣りできない・・・。衆生を救ってくださる仏様をお参りするのに予約しないとお詣りできないのは悲しい・・・。せめて毎月決められて日時でお詣りの機会を設けていただけるとありがたいのですが・・・。
解体修理中に見つかった、約440年前のものとみられる「落書き」が保存されることになった。文化財の一部として保存するよう、文化庁が指示した。願興寺は、修復後も落書きが見える状態にすることを検討している。
NHKで解体時の特集番組をしてました。見応えありました。大きな寺。重要文化財。2021年1月解体完了してこれから数年かけて復元とのこと。武田信玄の京都進軍により武田家臣に焼き討ちされたが、仏像は地元の方により運びだされ無事。また、地元の方々により手作りで、数年後天正年間に再建されたとのこと。すごい。そのためか、使われた柱の木の種類が多岐になっていたり、上が曲がっていたり、二股にわかれていたりしてました。
ぼろぼろになっていた木の板に残ってた落書きは、専門家により無事はずされました。テレビにはTOK I O城島さんも出演。
名鉄御嵩駅(みたけえき)すぐ。
織田信長が武田勝頼討伐時の陣にもなったらしい。
国重要文化財の本堂、木造薬師如来及両脇侍三躯ほか二十一躯(計24体)を有する
令和8年まで本堂は改修工事で全く姿は伺えない
明智光秀に仕えた武将の可児才蔵生誕の地と言われる
工事中で仮のお社にお参りしました。御朱印は頂けませんでした。
2/26 (水) 追記
投稿で、「檀家がないので、改修工事費用10000円の寄付を…」とありました。
2/28 (金) からプレミアムフライデーの金の御朱印を頂ける様になったと新聞に載っていましたが、ちょっと躊躇しますね。
お参りしたくなくなりました。
2020年4月5日 (日) に、秘仏御本尊の、薬師如来座像の御開帳があります。12年に一度の御開帳なので、なかなか拝観する機会はありませんが、前回、前々回の御開帳には、縁あって、結縁することができました。
現在、本堂は修理中ですが、普段から、本堂にいらっしゃらず、宝物館 (収蔵庫?) の中の、お厨子の中にいらっしゃいます。寺伝によると、桜の木で彫られたそうで、全体に赤みを帯びています。毎、
子年の4月に御開帳があるので、覚えておいて、損は無いでしょう。
御本尊も、素晴らしい像ですが、同じく、宝物館 (収蔵庫?) に収められている、仏像は、非常に優れていて、ほとんどが、重要文化財に指定されています。御本尊と結縁できなくても、満足できるかも知れないです。
御朱印は、御朱印帳におして頂けず、半紙で頂けるので、注意が必要です。