松倉城
住所 | 岐阜県高山市上岡本町 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | city.takayama.lg.jp |
カテゴリー | 城, 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.4 10 件の口コミ |
Matsukura Castle | |
最寄りの枝 高山城跡 — 岐阜県高山市城山 |
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松倉城 件の口コミ
10 姉小路秀綱(三木秀綱)とその夫人の最期にまつわる伝説が信州の安曇エリアのあちこちに残されています。その伝説に興味があり、2人の足跡を追って高山まで訪れました。
松倉シンボル広場に車を停め、クマにビビりながら山道を上がっていきましたが、まるで登山道のような雰囲気。息を切らしながら10分弱登っていったところ、突然城郭っぽい立派な石垣群があらわれました。え?こんなところに?こんな立派な石垣??
積まれている石1つを考えても、到底ひとりの人間で持ち上げられるものではありませんが、こんな山の上にどうやってこれほどの石垣を造ったのだろう?先人の叡知と努力にただただ頭が下がります。
てっぺんの本丸と思しき場所の面積はかなり狭い印象。それでも高山市街地を見下ろせるこの場所からの景色は絶景です。秀綱とその夫人はここからどんなことを考えていたんでしょうね。
ちなみに、松倉シンボル広場までは車で行けるものの、かなり狭くてすれ違い困難なので気をつけてください。
松倉城を目指して山道を行きますが、地図では結構広い道に見えるのに、この道はすれ違いも困難な程の道路で、左手に「松倉遊歩道」の標識が見えてきますが、それを無視して進むと駐車場があります。 私はこの標識に振り回されてその近くで車を停めてしまいました。 駐車場から城址まで250mとあり、少し歩くと堀切があり、いきなりⅢ郭の石垣が見えてきます。 この山は岩石が多いようで、そこから主郭の石垣も見え、良い風景です。 主郭・天守台の石垣と、そこからの眺望を楽しんで、細長いⅡ郭とそこにある井戸や旗立岩を見て大手門へ行きました。 Ⅱ郭の南下の道や、Ⅲ郭南東の曲輪からⅢ郭南面の石垣を眺めるなど、晩秋の荒城の風情を満喫しました。 落ち葉や紅葉の彩など、春の若葉の頃とは違った趣がある山城も良いものです。 唯、雪国でこんな山城に生活するのは大変だったろうと想像し、三木氏が松倉城を夏の城とし、冬の城は桜洞城にしたのも頷けます。 駐車場から主郭まで20分。 (2009年登城)
飛騨松倉城は高山市の外れに在り、"飛騨な里"と言うテーマパーク施設の駐車場あたりから登る山道があります。主郭からは飛騨山脈、いわゆる北アルプスの山々が望めます。主郭周囲と二ノ丸の一部に穴太積み石垣がたっぷりと見れます。天気が良ければ、槍ヶ岳も遠目にわずかに眺めることができます。 足腰に自信のある方は是非、挑戦してみて下さい。
標高856m、比高約250m
車で登って散歩してみたテクテク
主郭からの眺めは時間と季節によって変わる. ような気がする
21`9月は発掘中だった (・о・)
北東尾根を歩けるようにして欲しいと思う?
20年ほど前に子供を連れて登りました。今は本丸があったであろう場所に石垣などの遺構が残っているだけですが、そこから見える景観は素晴らしかったと記憶しています。
近年クマの目撃情報があるので、行かれる方は複数人で鈴などの熊よけを持参されると良いと思います。
高山に来ると必ず立ち寄る場所。
安曇野や松本から見る北アルプスとは違った風情がここからは眺められます。
それは、山に抱かれるような高山の市街の向こうに、乗鞍や槍穂高、笠などを「裏から」眺める格好です。
西には白山もみえるんだろうか。
御嶽も見えているのですが、松の木に邪魔されています。
ここはいわゆる国見には格好の場所です。
いつもひっそりとしていて、観光客もほとんど見ない。その状況がこれからも永く続くことを願っています。
途中には掘切 (空堀)などもあり頂上付近はよく石垣が残っています。
天守跡からの眺めは本当に良い
登城する時は希に熊が出るらしいので熊避けの鐘を鳴らして登りましょう
三木頼綱が築城。
金森長近により攻められ、味方の裏切りにより落城。高山城の築城により廃城。
城跡近くまで林道が通じている。
登城口近くの公園に駐車。
熊出没注意!の看板有。
日本広しといえど、これだけの高所で北アルプスを眺められる城は無いかと。高山を手中に治めた気分にります。頂上までは険しいですが突如現れる石垣と景色にはロマンがあり、一見の価値はあります。道中はクマ出没注意です。