すや 本店

久々に中津川を訪れる。 岐阜県中津川市は9月を迎えるととても慌ただしくなる。和菓子屋さんが季節の名物栗きんとんを出すから。その中でも代表的なのはこちらの、すや本店。栗の粉をねっとりとさせてまとめあげて、蒸した栗のかけらが入っていて、もう一度、きんちゃくでまとめ上げて栗の形に戻していく。そのままで食べたときと違い、栗の上品な味わいが口の中に漂う。 また来年のこの季節に食べたいなと思う、素朴ながらも、印象に残る一品。

岐阜に行ったらやっぱり外せない場所でしょう。
すやの栗きんとんはデパートや駅などでも入手できますが、やはりこの本店に来ると気持ちが違います。
歴史と伝統の重みを感じます。
店内に入るとさらに厳かな雰囲気で…

どのお品も美味しいですが、栗納豆は絶品です！砂糖がｺｰﾃｨﾝｸﾞされている物はたくさんありますが、こちらのはｻﾞﾗｻﾞﾗしたお砂糖がまぶしてある1粒栗です。お礼のお品にしたところ「宝石を食べているようだった」とすごく喜ばれました！

江戸の元禄時代創業と聞き季節のお菓子「栗きんとん」を購入しました。お店の外観も江戸の雰囲気でした。

本日（2022-10-30）午前10時ころ中津川在住で
「すや本店」近くに住む友だちから
名物の栗きんとんのクール便が届きました
とても美味しかった

友だち曰く、「すや」の栗きんとんが好きと。

＊wikipediaで調べました。
きんとんで有名な老舗和菓子店。岐阜県東濃には栗きんとんを製造・販売する和菓子店が複数存在しているが、すやはその元祖と言われている。

創業は元禄年間。江戸からやってきて中津川宿に住み着いた武士赤井九蔵が開いた酢の店「十八屋」が起源とされる。中津川宿の酢は有名で、1802年（享和2年）にこの地を訪れた大田南畝は「壬戌紀行」に十八屋の名前を記している。店名の「すや」は「酢屋」から転じたものであり、7代目から菓子作りを始めて現在に至る。

しっとりなめらかな栗きんとんですが、程良く細かい栗の塊がある食感が最高でした^ - ^

やはりこの時期は栗きんとん求めて、きました。バラ売りしてて、一個270円税込み2022年10月です。２個買ってお店の前のベンチシートで食べました。
味は少し甘めで、なめらかな歯触り。