旧谷汲駅
住所 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積1412 |
電話 | +81 585-56-3833 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | niwatetsu.jimdofree.com/谷汲駅-1067mm軌道事業 |
カテゴリー | 鉄道博物館, 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.1 8 件の口コミ |
旧谷汲駅 件の口コミ
8 廃止された名鉄の谷汲線の終着駅跡です
当時の車両と駅舎が保存されています。
ここは谷汲山の入口で観光地としては申し分ないのだがやはり特に中京圏のモータリゼーションには糧なかった、でも樽見鉄道があるだけにせめてそこの谷汲口駅からここまで路線付け替えてでも存続できなかったものかなとも思いましたが
ちょうど桜の季節で桜の木もありここを訪れるだけでも価値はあります。
行ってとても良かったです。
駅舎もプラットフォームも使われていた当時のままの姿が残されていて、真っ赤なモ755と、可愛らしくて珍しいデザインのモ514の2台の電車が佇んでいます。線路も駅舎から100mほど残されていて、まるでタイムスリップしたかのようでした。
ちょうど桜が満開の時期で、赤い車体に花吹雪が舞い散り、とても素晴らしい景色でした。
また、廃止された当時の小学生たちが作った看板や、駅や電車への感謝の手紙なども展示されており、地元のみなさんの谷汲駅への深い愛情を感じました。
プラットフォームだった場所には木製の椅子やテーブルがありますが、お年寄りのご夫婦が仲良くお弁当を広げながらお話しされていて、ほっこりさせてもらいました。
半世紀近く前、学生だった私は岐阜市を訪れたことがありました。忠節橋を電車と車が一緒に走っていて、その光景が珍しくて面白かったので鮮明に覚えているのですが、もしかしたらあれがモ577だったのだろうか?と、掲示されていた昔の路線図を眺めながら思い出したりもしました。
谷汲山にお参りのお帰りには、ぜひ旧谷汲駅にも寄ってみてください。
かつての名鉄谷汲線の終点駅です。
廃線当時のままの姿で残されており、ホームや改札口、駅舎(移築)が残されています。また、駅構内に僅かの線路が残り、少し先は路盤が残っています。
車輌は500型と700型の2台保存されています。
駐車場は駅舎横の砂利もの。広い方は隣接する谷汲昆虫館のものです。
2001年に廃線になった名鉄谷汲線の終着駅が、往時の姿そのままに保存されています。
末期まで現役で走っていた車両が2両、保存されています。
状態は非常に良く、塗装も艶があり建物の清掃も行き届いています。
贅沢を言うなら車内の公開日を平日にも設けてほしいかな…?
2022年日本一周で訪問️
メモリアルパーク的な廃駅
赤字路線で廃線になったのかな?この周りは人気がありませんね
名鉄の駅みたいですね。とても見覚えのある看板がありました (笑)
ここもB級スポットで、サッと立ち寄ってサッと立ち去るにはとても言い場所です
思い入れのある人、鉄ちゃんには堪らない場所で長く楽しめそうです。
筆者は特に何の思い入れもないのでレトロな展示車と駅内をざっと見て回りました
20年以上前に廃止された駅や車輌とは思えないほど、保存状態が良いです。
きっと、マメにメンテナンスされているのだと思います。
無料開放されているので、好きなだけ写真撮れます。
2022/09/18
名古屋鉄道谷汲線に所属していた谷汲駅の跡地です。現在はモ755とモ514が静態保存されている (うちモ755は牽引走行という形ではあるが、走行させる取り組みがなされている) 。定期的にライトアップなどのイベントが行われています。
かつては代行バス…のようなものもありましたが、現在は大垣養老鉄道揖斐駅揖斐川町コミュニティバス…を乗り継ぐのが楽なルートだと思われます。