摘草料理 かたつむり
摘草料理 かたつむり 件の口コミ
10 うーん、めちゃくちゃ期待しただけに残念。猿の脳みそとか気になる人ならいいかも、別に美味しくない。二人で4万か。ぶどうジュースは1杯1500円か?値段書いてないけど計算するとそうなる。別にそれも美味しくない。自販機に150円で売られてても買わないな。
熊の肉は北海道の有名店で食べたがここよりも脂身が少なくて、圧倒的に美味かった。ここのはほぼ脂だった。
一貫1000円のなんとか岳の握りというのを、食べた。めちゃくちゃ店の人に勧められ、食べるとキノコとは思えない食感で、、、ごめん。全然美味しくない。キノコを推していたが、うーん。しかもそれオプションで頼まんでも後で出てくるやつやった。接客にも不満。
極めつけは、鶏肉マガモ。こんな不味いカモ初めて。口に近づけると野生の死体の、臭いが、鼻をつき、これダメなやつや。となった、それでも口に入れたら、口中に広がる腐った死体臭。これ店出だすレベル?を越えて、いや、食べれるの?となった。油断したら吐いてたと思う。こんな気持ち悪いミディアムレア初めて。
主は味噌味で提供しているとこを臭み消しだと否定していたが、、うーん。
ほんとに期待してたんだよ。
きのこ鍋がおいしい。何種類の天然キノコの出汁が最高です。レアなジビエ料理も楽しめます。
お喋り好きな店主(自慢話も多い)。
ジビエ料理、焼いた料理はやはり瑞浪の柳家さんは群を抜いておいしいです。
オーナーさんの人柄が素敵。
どれもこれも初めて食べるものばかり。それぞれあった調理をしてくださいます。訪ねるとハクビシンを出してくださったり狩った熊手に取らせていただきました。命をしっかり感じ食のありがたみを感じました。キノコ鍋はいうことなし。そのまま食べるのが一番美味しかったです。秋元康さんも来られるそうです。
今シーズン一番の大雪の日に入店。流石に来客は少なかったですが、お陰でゆっくり落ち着いていただけました。美味しくて豊富な種類のジビエ、野草やキノコ料理もさることながら、ご主人やスタッフさんとの話も楽しく大満足でした。コース料理の構成や順番もよく考えられていて、味付けも優しく、さっぱり食べやすいです。また、岐阜の片田舎にも関わらず、客層で多いのは東京など遠方の方だそうです。気になる方は、是非一度訪ねてみることをお勧めします。
ジビエ料理って今まであまり旨いなーって思ったことがなくてちょっと雑なイメージがあったんだけど、概念が変わりました今日。かたつむりさん素晴らしい、繊細かつ大胆。
鹿が美味しい夏にまた来たいと思います。
岐阜県山県市伊自良村は中濃エリアの山間部に挟まれた日本の原風景残る静かな山奥の村落。
名古屋から電車とバスを乗り継いで、山県市役所から伊自良村まではタクシーで移動し、オトナの遠足を堪能しに行ってきました。
ここ伊自良村に日本のジビエ料理を代表する「摘草料理かたつむり」があります。日本全国からジビエ料理、きのこ料理、川魚などを堪能しにやってくる銘店です。
一軒家のお店の前でタクシーを降りるとちょうど冬将軍の後で雪が田圃や道に降り積もって雪国に来た感覚。オトナの遠足感は益々盛り上がってきました。
お店に入ると、親戚宅のダイニングにお呼ばれしたような感覚でなんか懐かしさを感じます。
人の良さそうな大将が笑顔でお出迎えしてくれ、スタッフも総勢5名がスタンバイしており人員の多さにビックリ。
【本日のコース】
ジビエコース 15,000円
飲物: 瓶ビール数本
シャンパンとワインは持込対応
・前菜盛合わせ
どじょうの甘露煮、豆柿、すくなかぼちゃ、猪の燻製、かぶら、里芋、大根、天然真鴨のハム、鹿の膵臓を燻製いちご添え
前菜で既に猪、鹿、鴨肉の燻製したハムが登場。それぞれの肉の風味と食感が楽しめます。大根は熊と一緒に煮るなどの下処理としての味付けもジビエコースならでは。
・郡上の戻り鮎
天然の戻り鮎はたっぷりと脂の乗ったしっかりした身がとても美味しい。遠火でしっかり塩焼きされており頭から尻尾まで丸ごと食べれる柔らかさ。
・熊のコラーゲン入りのコラーゲンスープ
かぼちゃの甘味ととろみが舌触り良く、コラーゲンが入ったスープは温度も冷めにくい保温効果があり最後まで熱々。レンコンチップをスープに崩し入れるとクルトンのような感じで食感と蓮根の土臭い香りが楽しめます。
・猪の腰肉
唐辛子と黒胡椒を添えられた猪の腰肉は薄めのスライスでぱっと炙られて脂溶けが良く口の中で甘さが広がります。獣臭さは下処理で消されているのでとても美味しい。
・鴨の喉仏
野太い骨に鴨肉がプリプリ状態にくっついた鴨肉は弾力感と薫り良い鴨の脂の匂いが口いっぱいに広がります。骨の周りをしゃぶりながら肉を柔らかくしてジワジワと美味しく食べる肉はおつまみにバッチリ
・鹿のロース漬け
鹿ロースを漬け仕立てにしてあり、生肉のユッケのような風味ながら噛み応えがしっかりしている。
・あみ茸のおろし和え
菊の花、青菜のおひたし、あみ茸、モロッコインゲンがあえられた野草感が優しい味わい。
・鴨鉄板焼き
真ん中が窪んだ鉄板は鴨を1番奥で焼き、手前で郡上ねぎ、じゃがいも、にんじんを焼きながら鴨の脂を纏わせて食べる。
この鴨肉は正直に人生で1番美味しいと思った逸品。これを食べて直ぐに次回を予約したほどココロ鷲掴みされた。
ロース肉の柔らさ、胸肉の噛み応えある弾力、全てが大満足で持参した赤ワインがどんどん空いて行った。
・サラダ
このタイミングでサラダが出てくるのはさっぱりしておいしい。具材のバラエティも豊富なサラダはあっさりドレッシングで美味しい
・揚げ物盛合わせ
もろこ、クワイチップ、銀杏、ごぼう、海老芋などが片栗粉を纏ってからり揚げられている。もろこの美味しさは唐揚げにしてあると身の苦味も美味しく感じられる。クワイチップもおやつ感覚でパリパリ行けちゃう
・キノコ鍋と月の輪熊のしゃぶしゃぶ
白菜、だいこん、牛蒡などの野菜にふんだんにキノコが入れられた鍋に熊のロースをしゃぶしゃぶして戴く。赤みが消えたら食べごろとの事。
この熊が素晴らしく口溶け良くておいしい。キノコ汁も色んな出汁が染み出ており非常に滋味深い味。
・〆の雑炊
キノコ汁で〆の雑炊。2種類の雑炊はひとつぎ豪華絢爛なトリュフ雑炊、もう一つはここでしか食べれないスペシャルキノコ雑炊。
トリュフはふんだんに削られてこれだけ振りかけたら名古屋のレストランでならドン引きするほどの値段になる筈。
スペシャルキノコの雑炊が逸品。少しピリッと舌に来る刺激がなんとも言えない
・フルーツの盛り合わせ
オレンジ、りんご、きんかん、橙、マスカットが登場。さっぱり口直しにちょうど良い
・お茶 (ハーブティー)
珈琲、紅茶、ハーブティーから折角なのでジビエ仙人のハーブティーを戴く。甘酸っぱい味でアロマな薫りも程よい。
食事後は大将の素材に対する愛情深い話しで、ジビエとキノコの話で盛り上がり、本日食べた命の尊さを教えつつ、熊と猪のお顔を拝見しながら成仏を祈った。
ジビエ仙人の大将がとても気さくで話が面白いのもこちらのお店の特徴。
初めて訪問した「摘草料理かたつむり」は想像以上のインパクトと美味しくおもてなしが行き届いたお店であった。
御馳走でした!
それではまた次回まで「ご機嫌好う」
以前テレビの紹介で、キノコに詳しい店主のキノコヲタクぶりにいつか行きたいと、思っておりました。
夏キノコ秋キノコとあるらしく、9月後半に伺いましたが、長雨で夏キノコから秋に変わる頃でした。
自分では食べてもよいかわからないキノコを沢山美味しくいただけました。一番驚いたのは、キノコ鍋にしゃぶしゃぶしたお肉がツキノワグマで、臭みもなく油が凄く美味しいことでした。鴨肉もコースにでて、鴨ってこんな美味しかった?と、思えるほど。席は予約制で三組6人です。鰻はアラカルトで頼みましたが、天然ウナギで肉厚。脂がさっぱりいただけました。
他にも、季節によって出される肉の話が店主から聞けましたが、そこは是非実際に行かれて聞いてみてください。
思っていたより山道でなく、普通に車で楽にいけましたよ。
摘み草料理 かたつむり
岐阜県の山中に有るジビエ料理の超有名店。
2012年5月開店。
店名の (かたつむり) は
小川糸の小説
食堂かたつむり
から店名を付けられたそうです。
食堂かたつむり…
恋人に全てを持ち去られ、その衝撃から声まで失った主人公が山あいに有る故郷へ戻り1日1組限定の食堂を始める事から始まる物語…
…
…
そんな小説と同じ様な雰囲気のお店です。
TV取材や接客等は
仙人 (清水さん) が対応されています。
接客、話術、人柄も素晴らしく1度行っただけで大ファンになりました!
そして決して表に出る事は有りませんがシェフの岩田扶美代さん。そのお料理は輝きを感じる程素晴らしい!
素材の味が驚く程、活かされ他店とは別格のお味。
仙人と岩田シェフの組み合わせは小説 (食堂かたつむり) 以上の素晴らしい名店を創り上げました。
心に響く名店との出会いを作って下さった幹事様に感謝!
ごちそうさまでした。
全てが美味しかった
いろんな茸…
歯ごたえ、味、香りどれも美味しかった️
鴨の炭火焼き、猪のスペアリブ、熊の肉…
どれも全く臭みがなくあっさりとしていて食べやすく美味しい
茸鍋で猪のしゃぶしゃぶは味噌味じゃないのに全く臭みがなくあっさりとしていていくらでも食べられました️
お肉のお代わりもできますよ️