清水屋 資料館

馬籠宿の一角にあり、由緒ある佇まいです。暖簾をくぐると受付に愛想の良いおばあちゃんが家の簡単な説明をしてくれました。
何でも、このお宅は高頭藩士であり、小説家の島崎藤村の長男を預かったそうです。なので玄関の上を見ると当時使用した籠が吊るしてあります。２階には島崎藤村からの手紙や歴史に関する資料が展示されています。とても貴重な手紙で、島崎藤村が息子を預けた際のお礼や息子を気遣う手紙がありました。
自分は一番気になったのが、最後に階段を降りる際に左側の壁にいつの時代か分からない新聞が張り付けてあったことです。

島崎藤村関連資料や古い絵画を観ることができます。

次回は、一人でゆっくり見て歩くつもりです！
こう言うところは、複数人で入っては、もったいない様に思いました
次は、いつこれるのか

島崎藤村の資料、特に直筆の手紙が多くあり、興味深く拝見しました。
清水屋さんは藤村の長男を預かっており、手紙はその長男に関するものが多く、なんというか、生活感のあるものでした。

馬籠宿に在る『清水屋 資料館』一階がお土産物の販売、二階が島崎藤村の資料館と成ってました
馬籠宿と云えば、島崎藤村が一番に思い浮かびますね

資料館には、直筆の資料が多く展示してあり、島崎藤村は達筆の為 読むにはかなり苦労するか、諦める事が普通です

この資料館の資料は、誰でも読めるように資料をパソコンで打ち直し、同時に展示してあるので、島崎藤村をより知りたいと思う方には、素晴らしい資料館と思います
島崎藤村ファンの方一度どうですか入館料はお値段価格でした