新羅神社

素戔鳴尊を祀る神社。家内安全祈願をしましょう!
多治見市役所方面に向かったて偶然立ち寄った。駐車場もあって有り難い。
恵比寿様と大黒天様の像があり鯛とお腹に触れてから願い事をすると良いらしい。

多治見市の金弊社巡りで伺いました。
スサノヲノミコトをお祀りしており、銅板で葺いた屋根に破風と趣きのある神社でした。
さすが陶器の町ですね。銘板も寄贈された陶板でした。
又、凄いものでは無いですが、四神を探す催しや漢字クイズなどもあり、四神探しで隅々まで見て回ったので、大黒様と恵比寿様も奉られてましたし、稲荷神社も参拝し少し社務所側の思惑にもハマったかな？ (笑)
しかし、少しでも催し等の工夫があると楽しく参拝はできますね。
駐車場はありますが、一部出口は見通しが悪く、歩行者や自転車等に注意して下さいね。

たまたま近くを通りかかったところ、ナビに新羅神社と言う文字が目に入り、面白そうだなぁと立ち寄ってみました。土地を知る上で神社の神様を調べるとそのルーツがよくわかるのですが、ここは読んで時のごとく渡来人が大きく関わっていました。元々この辺は焼き物を多く産出する場所で、須恵器を焼く人たちが移り住んできたのでしょう。案内板にもそのようなことが書かれていました。
この神社は建速須佐之男命が合祀されていました。お稲荷さんもあるので、商売の神様としても土地の人の信仰を集めているようです。

新羅神社（しんらじんじゃ）は、岐阜県多治見市にある神社。多治見市の産土神とされている。古くより厄除、災禍除に御利益があるといわれ、延命長寿、安産祈願、家庭円満の神社として信仰されている。西之宮大神（蛭子命）が合祀されており、毎年1月5日の初えびすは賑わう。創建時期は不明。奈良時代前期、この地域（田只見郷）は新羅系の氏族が住んでいたことから、新羅系氏族の祖神を祀ったのが始まりという。平安時代の美濃神名帳の「従五位下田只見明神」と記述されている。鎌倉時代、多治見氏により八幡神が合祀される。室町時代の応永年間には建速須佐之男命が合祀されている。

新羅神社 白山神社 本土神社の三社巡りで
お邪魔しました
御朱印も頂きました

多治見市の産土神社、自分の出身地で両親はここで結婚式しました
本殿右奥に三段くらいの階段を登ると柵の向こうに小さなお社が2つ見えます、そこもお参りしましょ〜

恵比寿さんとお稲荷さんが同じ敷地内にあります。