弓削寺
住所 | 岐阜県揖斐郡池田町段739 |
電話 | +81 585-45-3804 |
サイト | www.nisimino.com/nishimino33reijyou/jouhou/09.html |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 3.3 7 件の口コミ |
Yugeji | |
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弓削寺 件の口コミ
7急峻な場所に建っている。平安時代最澄から1200年続く由緒正しい寺。温泉の受付の女性に聞き訪問しました。駐車場の公衆便所がかなり傾き、大丈夫て感じ。門をくぐると正面にお堂、左側に庭園とコンパクトであるが、風情を感じさせる。今回は、花の季節に訪れていないため、わびさび感が強い。桜及び紫陽花の季節に訪れたい。
岐阜の紫陽花と言えば…で検索すると、必ず出てくる弓削寺
花の数はさほど多い訳ではありません。
但し、その分手入れは行き届いている印象です。
どちらにしても、ここまで有名になったのは最近でしょうか。
ちなみに、
最近 手水舎で花が飾られることを聞く様になりましたが、弓削寺では"ガクアジサイが用意されました。
これは珍しい!
ということで、そこまで広くは無いので、散歩のつもりで訪れるのが良い場所ですね。
春にも一度訪れたがその時も誰もいなかった。今回もう一度と思い立ち寄ったが、また誰もいなかった。
温泉や料亭も併営しているらしいので、そちらが忙しいのだろうか、西美濃の札所なのに…書き置きもない。
弓削寺(ゆげじ)は、岐阜県揖斐郡池田町の池田山西麓にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は阿梨耶山で、伝教大師(最澄)が開基と伝わり、開創当初は天台宗の寺院であった。西美濃三十三霊場9番札所である。
弓削寺の開創は平安時代に遡る。弘仁8年 (817年) に美濃国安八郡を伝教大師が巡錫の際に池田山に紫雲が漂っているのに気づき、訪れたところ温泉が湧きだしているのを見つけた。その温泉を錫杖でかき回したところ、馬頭観音が顕現したと伝わる。その馬頭観音を祀るために寺が建てられ、奇瑞に因んで阿梨耶山湯華寺と名付けられた。
開創時の寺は現在の位置よりも山頂に近い位置に建っていた。
その後、応徳年間に白河法皇が谷汲山華厳寺を参拝の帰途に俄の病に見舞われたが、この温泉に入り平癒したため弓削寺の寺号を下賜された。その際に大般若経600巻も授かり、その経典を納めるため平安寺が建立されたと伝わる。
その後臨済宗に改宗し、弓削禅寺と称するようになった。
平成17年 (2005年) に境内地を掘削したところ温泉が発見され、入湯施設ができ温泉客でにぎわっている。また、多くの紫陽花が植栽されており6月には花見客が訪れる。