赤坂湊跡

2022.12
赤坂宿の湊の跡地です。当時は河川を使って水運をしていました。この一帯には水路が多くありますが、生活の一部として広く活用されていたことを感じることができます。

この場所はかつて物流の拠点だったようですが現在は用水路のような川幅を残すのみとなっています。大きな石灯篭の隣にある赤坂港会館はあいにく臨時休館中で入れませんでした。史跡にはこういった資料館がとても参考になるので早く復旧してほしいと思います。

かつて賑わったという川湊の跡地です。他にも大きな火の見櫓、レトロな洋風建築物、等々があり、当時の雰囲気を感じさせてくれます。大垣エリアにはこのような川湊が他にもあり、昔は水運が重要な物流ルートだったことがよくわかります。とはいえ、あくまでもそれは昔の話。今となっては跡地を見て空想で当時をイメージするしかありませんが、それもまた歴史散策の楽しみ方のひとつかと思います。

とてもお洒落な雰囲気の外観でカフェとベーカリーを併設しています。
お洒落さは店内でより一層心が踊るかも
ランチにはちょっとお高いかもですが人気店だからでしょうか昼前から既にほぼ満席でしたあとは行列ができる感じの待ちが発生していましたね魚介のスープカレーを初めて食べましたが美味しかったです熱々具だくさんで火傷しない様に気をつけて下さいねパンが食べ放題で次に何がくるのかがわからないから楽しめるのもいいです隣のベーカリーは妻とランチで次に来た時に覗いて見ようかと思ってます従業員の接客における質の高さからも人気店たるところかなと感じさせられました (o^-') b!

昔の赤坂写真展示＆詳細解説等をして頂けます。土日祝日9: 00～17: 00開館

赤坂湊跡に建つ洋風建築の赤坂港会館は、明治8年（1875年）に中山道と谷汲街道の分岐点に建てられた警察屯所でした。現在の建物は復元されたもので、内部は資料館となっています。赤坂湊跡はかつては水運で賑わい、500艘もの船が往来する川湊でした。しかし、美濃赤坂線の開通に伴い、合わせて下流に水門が建設されたことにより船の航行が困難となり廃絶しました。現在は親水公園として整備されています。

駐車場がなく道を挟んだ迎いの川沿いに数台止めれるか 平日はやってません 川には巨大な鯉がいます。 金生山や美濃赤坂界隈を散策するのもなかなかおつです。