ランプの宿 渡合温泉

付知峡の更に奥、度合温泉の一軒宿。
電気も無ければ、携帯電話は圏外に。
部屋にはテレビも無く、冷蔵庫、エアコン、時計すら無い。
デジタルデトックス。
しかし現代人が失った物がそこにある。
そして酒はふんだんにある。

付知峡の最深部で営業されている温泉宿です。電気も携帯電話もなく、時間限定の自家発電と、衛星携帯電話だけが下界との通信手段です。国道から林道に入り３０分程度の道のりですが、途中未舗装で荒れている個所もあり、大型セダンではいかない方が無難です。今は渡合温泉のみの一軒宿ですが、数十年前までは森林鉄道が通じていて、林業に従事する方が１００人以上生活していて、劇場もあったというから驚きです。
客室には裸電球１個がぶら下がっているだけで、ＴＶも冷蔵庫も金庫もありません。あるのは静寂だけです。その電球も夜１０時以降は自家発電が止まるため消え、本当にランプだけになります。こたつも今時珍しい豆炭のこたつです。
温泉は冷鉱泉を薪で沸かした浴槽と、湧水を沸かした浴槽と２つあり、交互に入っても気持ちよいです。一応シャワーもあります。五右衛門ぶろ方式で人力？で沸かしているので入浴は２０時までとなっているのはちょっと残念ですが仕方ありません。
ランプの宿というと食事が今一つだったりしますが、こちらはヤマメの刺身や塩焼き、巨大五平餅、これでもかという量の山野草のてんぷらなど、内容も量も大満足。ご主人曰く、食べきれるもんなら食べてみろ、と思って作っているとか（笑）
何より特筆すべきはご主人の「おもてなし」。夕食後はランプの扱い方教室が開かれるのですが、そのままご主人考案の様々なゲームに巻き込まれます（部屋に戻ることも可能）。朝も朝食後から、空気銃の的当てなどがあり、クリアすると様々なご褒美が貰えます。あんなこんなで、ランプの宿なのに、退屈することは一切ありません。お客の半数以上がリピーターというのも頷けます。林道が雪で閉ざされる１２月～３月は基本的にお休みです。

日、月曜日で、一度行ってみたかった、中津川市にあるランプの宿、渡合温泉に行ってきました、電気が来ていなく携帯も繋がらないため、10時までは自家発電で明かりはついていますが、それ以降はランプの灯りで過ごします、時間をどうやって過ごそうかとおもっていましたが、宿の主人が楽しい人で、夕食後、朝食後はゲームをやったり、簡単な工作をやったりと楽しい時間を過ごすことができました。

2回目の宿泊でした。電波の届かない秘境地で、とてもゆっくりと過ごす事ができます。デジタルデトックスできます！ご飯のボリュームもたくさん！五平餅は美味しいですが食べきれないくらいたくさんご飯は出てきます。
ドライヤーはないため早い時間にお風呂に入った方がいいです。シャンプーも備え付けはなかった気がします。
秘境地なので少し肌寒いので寒さ対策はして行った方がいいです！
毎回行くたびに違う催し物を準備してくださり、何もない秘境だからこそ楽しめる事が盛りだくさんです！大人から子供まで楽しめるステキな宿だと思います。ランプもとても風情があっていいです。

デジタルデトックス目的で訪れました！
１歳半の息子を連れて行ったのですが、なんとおもちゃコーナーがあって、昔ながらのおもちゃや木のおもちゃなどたくさんあってずっとそこで遊んでました！
廊下に本棚があり、絵本も少し置いてありとてもありがたかったです。
15時に到着したため、女将さんが気を遣ってお風呂を1時間だけ貸切にしてくださり、家族でゆっくり温泉に浸かることができました。
ご飯も盛り沢山で、息子もぱくぱく食べてました！こんなに美味しい葉っぱあるんだ〜と感動しました！
夜も朝も楽しい遊びをみんなでやって、本当に楽しかったです

さすが山奥。部屋に見たことのないくらい大きい蜘蛛がいたり部屋から永遠に出てくれないトンボと夜を一緒に過ごしたりしたので、虫が苦手な方は厳しいかもしれません！

私はまた訪れたいなと思える素敵な宿でした！

行くまでに、いくつかの滝があり、現地では窓の外は緑。
見たこと無い大きな五平餅、美味しい食事、携帯は使えない。
のんびり出来ます。
ロープの結び方、火のつけ方、ランプのつけかたを説明してくれます

電気は自家発電の最小限で、夜10時に消灯になり、ランプひとつだけで部屋の灯りに…
テレビや冷蔵庫はありませんが、オーナーとランプの説明や交流で、楽しく過ぎていきます。
大変美味しい料理が提供され、お酒もすすみます。
周りは山に囲まれて、携帯電話は圏外ですが、電波断捨離は、たまには良いものです。

ほとんどそうですがスマホの画像を見て思い出しながらのクチコミです。
とにかく日頃の生活とは別世界の体験ができました。
秘境に住んだことがあるわけでもないのに懐かしさを感じて浸ってしまいます。
アニメというかジブリとかミステリー小説とか表現が難しい。
電波が届かないからスマホの役目はカメラに徹します。コンセントもありません。
キャンプをするのでオイルランタンのお話は最高でした。
行くまでの道のりは険しいですが行く価値は十分、お食事も美味しく絶対になくならないでほしい場所。
末永く続けていただきたく、ご夫婦の健康を心から願っております。

SNSで紹介されていたのを見て夫婦で訪れました。
落ち着いた空間、美味しい料理、楽しい催し、癒される温泉に大満足。
あいにくの雨でしたが、7月とは思えない涼しさの中、日常から離れた特別な時間を過ごせました。

山岳道路に入ってからおよそ10キロ程、残りの3キロ程は舗装されてない道路で落石もあり、危険と感じる道路です。
スマホの電波は道中から届かず、宿にコンセントもありませんので、出発前に身内や親しい人には行先を伝えておいた方が良いと思います。
15時からのチェックインですが、18時から夕食、その後ランプの使い方講習、宿の親父さんと遊ぶ時間が22時頃まであり、温泉は20時30分までなので、夕食前に済ませることをオススメします。
浴室は4〜5人くらいが入れる大きさでボディソープはあるけどシャンプーリンスはありません、勿論ドライヤーもありません。
バスタオルは貸出有料なので用意しておいた方が良いと思います。
トイレは汲み取り式、虫も多いです。
夕食は魚と山菜がメインで食べきれないくらいたくさん出ます。
飲み物は自販機はありませんが入口にジュースやビールが冷やしてありチェックアウト時に申告制の精算になります。
部屋には裸電球とこたつがあり、廊下にはマンガ等もあります。
翌日朝食後にセルフサービスのコーヒー、景品付きの親父さんのゲームがあり、チェックアウトの10時まで、あっという間です。
GWにもかかわらず良心的な価格でとても満足しました。