山桜神社
住所 | 岐阜県高山市本町2丁目65 |
電話 | +81 577-33-9224 |
サイト | www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php |
カテゴリー | 神社, 聖堂, 観光名所 |
評価 | 4.5 6 件の口コミ |
Yamazakura Shrine | |
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山桜神社 件の口コミ
6 御祭神は山桜
創建時期は1657~1665年(明暦3年~寛文5年)頃
地元では馬頭さまと呼ばれ、毎年8月1日~15日には「馬頭の絵馬市」が開催されます。
御祭神の山桜は元々は野生の馬でしたが捕獲. 献上され、飛騨高山藩の第4代藩主金森頼直の愛馬となりました。
1657年(明暦3年)の明暦の大火では高山藩の江戸屋敷が火に包まれてたのを山桜は百間堀 (外堀) を飛び越えて頼直を乗せて脱出して救ったと伝わります。
山桜はこの功により中向町(高山市本町2丁目)に厩舎をあてがわれ、死亡時には火葬にされ松倉山の山麓に葬られました。厩舎の跡には社殿が建てられ、山桜神社として創建されました。
管理されている方が、掃除をされており声をかけたら快く御朱印を書いていただきました。
観光バスが多く駐車する神明駐車場より歩きで5分~10分、高山陣屋よりは歩きで5分くらいとなり、JR東海、高山駅東口より歩きで10分~15分となります。
神社は宮川近くの本町通りに面しており町中にあります。
街の開発が進む中でも大切に守られ、その息吹が感じられるお社でした。なので尚更、神社を訪ね歩き、御朱印をいただく事を楽しみにしている者にとって、神職が不在で御朱印を頂く、その術や手がかりがないのは残念でした。
8月の期間限定紙絵馬を買いに行きました。
時間も早かったので待たずに受付を済ませることができ完成までの間適当に付近をぶらぶらしていました。
しばらくして行くと完成していましたが最高の出来栄えで見るからにご利益がありそうでした!
特大サイズで4000円ぐらいだったかな?
一見するとこんなとこに神社があるの?ってぐらい街の中にあります。
付近にガレージはたくさんあります。
食べ物屋、土産物屋いっぱいあるので退屈しませんよ。
飛騨高山の夏の風物詩、絵馬市。その由来は飛騨高山を治めた高山城主金森頼直公の愛馬「山桜」にあります。公が江戸詰の折明暦三年の大火に遭い、江戸城の鎮火に当たった公が猛火に包まれた時、山桜は主君を乗せ従者三人を従えて江戸城百間堀を超えその危急を救ったと伝えられています。「山桜」の晩年は永年の功により向町の厩で労われました。死後厩の址に鎮火の霊としてその馬頭を祀ったのが山桜神社で通称馬頭尊として崇められ今日に至っています。和紙に描かれた紙絵馬は牛馬の安全や稼ぎを祈願したものでしたが、現在では家内安全や商売繁盛などを願う縁起物として親しまれています。