妙興山 大雲寺

93歳で関ケ原の戦いに参加した大島雲八の旧跡を訪ね、大島雲八の菩提寺である大雲寺に行きました。大島雲八の鎧があるとのことでしたが、本堂は閉まっていてがっかりして帰ろうとしたところ、お寺の奥さんが帰ってみえて、本堂を開けて鎧をみせていただきました。途中からご住職も帰っておいでで、本当にご親切に詳しく解説していただきました。急に何の予告もなく訪ねた私たちを温かく歓迎していただき、感激しました。鎧は修復は重ねているが本物で、関ケ原の戦いの折に大島雲八が身に着けた可能性があること、また、おそらく唯一現存しているであろう関ケ原の翌年（大島雲八94歳の折）に書かれた大島雲八の直筆の書もみせていただきました。帰り際には、８月２３日には、大島雲八の命日と地蔵盆で、ご子孫の方によるピアノコンサートなども計画されていて、今年は久しぶりににぎわう教えていただきました。その時の再訪を約束してお寺を後にしました。

名古屋の叔母が家康からの掛け軸等を送ってくれて菩提寺だと知った。
その後、自分で調べて大御先祖様名が分かった時に、喜んでくださったのか、真昼間に室内に見たことのない色の輝きの背の低い甲冑の武士が現れた。
こういう場合は幽霊等と違い、怖いと思う事は無いと聞いていたが本当で、眉唾だと思い、脚は有るのか？と見てしまった。
空襲で焼けたので菩提寺は無く、書類・過去帳は無いと思っていました。
行けるチャンスが有れば伺います。東京・文京区・大島

大名寺？当時の武将の当世具足が2領が飾ってあります。
対応が大変好感持てます。

関ヶ原の戦いに90歳を過ぎて参陣した弓の名将である、大島雲八の菩提寺です。