セルバチコ キドグチ

隣のカフェへ。
友達と二人で入店。
予約していませんでしたが、お席が空いていて通していただけました。
入店順ではなくあくまでも予約していた方が優先。
素晴らしいと思いました。

メニューブックがないので、メニューは店員さんの口頭の説明のみ。二種類あるけどパスタに食材をたくさん使っているからこそ、一回聞いても記憶できなかった。
聞き直すのも悪いと思ったのでとりあえず両方くださいとオーダーしたけれど、「分けて食べる為に作ってないので」と、取り分け用のお皿はもらえませんでした。

オイルパスタ。
味はとても薄味。個人差、好き嫌いはあると思うけど私は物足りなかった。

私は男性の店員さんの態度に気分が悪くなりました。静かな店内なのにアルバイト？の女性店員 (外国人研修生さんかな？) に大声で注意する。「おい！」とか。そんなにイライラするなら採用しない方がいいのでは？

空間はとても素敵で雰囲気がいいだけに残念でした。嫌な気分で帰りました。

クリスマスディナー２回目。
多くは語りませんが、こちらのお店は意外な食材の組み合わせが多く、他では味わえないような品ばかりで全く隙がないです。
ある日、店主にどのようにメニューを考案しているか尋ねたところ、『食材の色素、匂いを確認し、そこに共通点があれば変わった食材でもマッチする。献立は、メイン食材を先に決めてから、色素や匂いが共通する食材を組み合わせ、調理法を考える』とのことでした。料理に対する情熱とセンスありきの料理なのだと感心させられました。