中津川市中山道歴史資料館

中山道中津川宿の歴史について学べる資料館です。展示内容は少し地味な感じがしましたが、色々と参考になる資料もありました。
この辺りは旧中山道の雰囲気が再現されていて、ゆっくり散策するのによい場所です。

中山道歴史資料館に立ち寄りました。開館前に到着したため無料の脇本陣上段の間と土蔵を先に見学しました！ナマコ壁も珍しく大変素晴らしかったです。

中山道歴史資料館に立ち寄ったのは、（旅日記と古地図の眺め）の展示が見たかったから。もっとゆっくり眺めたかったのですが、内部は写真が撮れないのが残念でした。

昔の文字の書かれた文書が多く展示されているため、説明が少なく詳しくないと理解が難しかったです。

入口付近に木曽五木の説明があり、ホンモノが置いてあるのは、とても良かったです。ただ木曽五木もパネルなどで説明が書いてあれば親子で学べると思いました！

駐車場は、建物裏です。
平日午前中に立ち寄りましたがすいています。

施設より周りの庄屋跡や脇本陣のほうがインパクトが大きいです。

中山道の中津川宿についての資料館です。展示品の多くが手紙の類いなので少し取っ付きにくいかもしれませんね。でも注意して読んでみると、幕末の秘史や裏面史といったものが垣間見れるかもしれません。それにしても手紙には天誅組の変とか天狗党の蜂起とか禁門の変とか当時のタイムリーな事件が書かれています。一見中央の政局とは何の関係もないように見える中津川ですが、テレビもインターネットもない時代だったのに人々はとても熱心に情報収集につとめていたのだなと感じました。その中でも私が一番関心を持ったのは「赤報隊処罰状」というものです。それは赤報隊の相楽総三の処刑を伝えた内容なのですが、総三の辞世と思われるものが書かれています。それを見ると処刑されるのが余程無念だったと思われます。辞世を書いておきます。

　　思ふこと ひとつもならて 死にもせは
　　　　あら人神と なりてたたらん
　
相楽総三ファンの方、一度訪ねてみてはいかがでしょうか。
　それから資料館の裏手には脇本陣の上段の間と土蔵が復元されています。こちらは見学無料です。忘れずに見学を。

Amazingly helpful man at this museum sold me prints and gave maps. It is a beautiful area.

資料が少ないし、その質が悪い。お金払うだけムダ。宿場や関所に関する資料館は全国に多々あるが、ここまで酷い施設は見た事が無いです。働いている方も「ザ役所仕事」って感じで、対応も悪いです。

Two room museum full of mainly antique documents in Japanese. No English descriptions of what is on display although you can work out some of what is depicted. Probably only for the dedicated historian unless you speak Japanese.