加佐美神社
住所 | 岐阜県各務原市蘇原古市場町5丁目1 |
電話 | +81 58-383-8962 |
サイト | www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4 5 件の口コミ |
Kasami Shrine | |
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加佐美神社 件の口コミ
5実はかなり由緒ある神社。普段は静かで、境内、建物もきれいに整えられてます。毎月1日午前中は「かさみどり市」が開催されてお菓子や食品を売っています。大野やさんのういろうとか名古屋の「おかきや」さんの海苔巻せんべいなど、ちょっと良いモノです。売り子のお姉さん方が自分で育てた豆もありました。駐車場あり。
各務原市の金弊社 (岐阜県のみの神社格付) 巡りで伺いました。
重要文化財で本殿は桧皮葺の屋根で趣きがあります。拝殿には今年の干支の虎がありました (申し訳ないですが、造形的には?) 。
又、手水場の龍は凍るためか、コロナで溜め水しないためか、竹筒を咥えているのも面白かったです。
比較的大きい神社で、隣接して稲荷神社もあります。
駐車場は未舗装ですが、大きいですから心配はないです。
加佐美神社(かさみじんじゃ)は、岐阜県各務原市にある神社。式内社であり、各務原市蘇原地区の産土神とされている。旧社格は郷社。 各務原市内の金弊社五社のうちの一社である。清和天皇により創建。かつてこの地を、蘇我倉山田石川麻呂などの蘇我氏が治めており、「蘇原」の地名は、蘇我氏の領有に由来するといわれている。蘇我倉山田石川麻呂が亡くなった後、曽原荘(現在の蘇原)の人々が蘇我倉山田石川麻呂を崇敬し、祭祀したのが始まりといわれており、神社自体は7世紀には存在した可能性がある。905年(延喜5年)ころ、各務郡曽原荘古市場にあり八幡宮と呼ばれていたという。908年(延喜5年)には笠見明神と称されたという。
長い歴史のある神社です。祭神は昔この土地を納めていた蘇我氏の一人で、蘇我入鹿と従兄弟にあたる「蘇我倉山田石川麻呂 (そがのくらやまだのいしかわのまろ) 」と八幡大神である「応神天皇」の2柱です。
境内に「雷様の落ちた井戸」というものがあって、物語も伝わっています。