伊吹の滝
伊吹の滝 件の口コミ
9 子供の頃遠足でおとずれた権現山の登山の入口になります。
権現山は日本一迷いやすい山と言う事で登りましたがここから登ると迷うことはありませんでした。
ここの伊吹の滝から権現山までは普通に登って1時間ほどあれば成人男性で登れます。道幅が狭い箇所もいくつかありますので、譲りあって登りましょう。
駐車場は伊吹の滝の前に4台ほど。そこから東へ行くと20台ほどの無料駐車場があります。
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各務原アルプス15km縦走の起点です。
爽やかな気分になりました。
ここから整備された登山道を30分程度登って稜線に出ると、濃尾平野が一望できます。
滝の前には10台弱くらいの駐車場があります。
良く行っています。各務原アルプスの玄関口でここから登山道始まります。コロナ渦で肥えた身体の運動にもってこいでした。途中きつい難所 (各務原権現山の石の階段) もありますが,金華山より私は快適でした。権現山山頂展望台は景色最高でした。
小さいながら良い滝でした。
自動販売機や駐車場やベンチもあり整備された場所でした。
土日祝日等は、登山口もあるので駐車場が一杯になりやすいです。
山からのお水が冷たかったです。
伊吹山でもないのに、なぜ『伊吹』?
この公園がある場所は、
権現山~北山~岩滝山へと
連なる、各務原アルプスと呼ばれる
連峰の麓に位置しています。
各務原権現山 伊吹の滝~南登山道
の過程で、冬場であれば伊吹山も
見えなくはないのですが、伊吹山は
平地でも望めますので、
『伊吹』の名前を付けるほど
印象的なわけではありません。
ではなぜ『伊吹』と名前がついているかというと
昭和35年頃に作られた
隣接するゴルフ場の建設に伴い、消失した
村の名前が、『伊吹村』でした。
大和朝廷創建時代に、出雲や因幡の国から
金属精錬の技術をこの地に伝えた民族が、
『伊吹』一族とされ、
一般的には鋼の一族
伊福部氏に属する民でした。
権現山近くに蹈鞴製鉄場を儲け、嶺に眠る鉄鉱石
を材料として、農器・武器・神器を制作し
この地域に根付いていったのでしょう。
蹈鞴製鉄場では、鉄鉱石を高温で溶かすため
たくさんの空気を送り込む=息を吹く
ことから、『伊吹』の語源に繋がって
いったとされます。
『伊吹山』の名もやはり製鉄に関わり、
そこには、伊福部氏も大きく関わってきています。
近くの村国真墨田神社に神器制作に関わる、鏡作部
が祀られています。『鏡作』が由縁となり、
各務原という地名に繋がっていきました。
各務原一帯には、金属精錬に関わる
伊福部氏の痕跡があちらこちらで見かけられます。
例え、人工的な滝であっても、
『伊吹』の名を今に繋ぐ大切な名残です。
滝の前で、息を吹くことで、熱い流体は、滾り、
また、それを大きく吸い込むことで、あなたの
鉄の意志は形作られます。
今回は登りやすかった、15時過ぎだったけど、皆さんおひとりで、登ってました。滝は前の日に降ったので、沢山流れて、滝の音も心地良くて暫く座って聞いてました。是非皆さん行って下さい。側の池にも小鳥が来るので名カメラマンがシャッターを押してましたよ、見たときは6カメラマンが居ましたよ!
The waterfall isn’t all that impressive but at the right time of day if the sun is shining you’ll see a nice little rainbow at the base.
This is a good place to start the climb to the Mt Gongen observation deck. Parking is available about 50m away on the opposite side of the road.
初夏に行きましたが、滝が涼しげでマイナスイオン放出!リラックスできました。
遊歩道も木々が周りを囲うように生い茂っていて涼しかったです。
登りやすい山道で良い運動にもなりました。とても良い所です。