大戸神社

毎年、初詣してます。今年は、伊勢神宮の御札を手に入れることができびっくりしてます。御札を売ってる人達の人柄も良いです。

ふだんは、閑散。でも、意外にお詣りする人は、多い。

月に一回程度行っています。生まれた土地の神社なので挨拶に伺います。願い事も叶えさせて頂いております。狛犬が砲弾を抱えていて珍しいので大戸神社に行った時は見て下さい。思い出が有り私は雰囲気が良くて気に入っている地元の神社です。

川崎市中原区下小田中エリアの氏神様
秋季例大祭: 10月 体育の日の前日日曜日
町内神輿渡御: 9: 00～17: 00
近隣の方でお神輿を担いでみたい人は、例大祭前日土曜日の午後に神社までお越しください。

御祭神は手力雄命（たぢからおのみこと）ですが、相殿神として天照皇大神、倉稲魂神、豊玉姫命、豊受比売命、菅原道真、面足尊、火産霊大神、須佐之男命が祀られています。

これだけの神様を祀っているためか、水盤が三個見かけましたが、どれも水が湛えられていなかったのが残念でした。

一つには水道管が繋がっていたので、行事がある時には水が出ているかもしれませんが、普段、参拝なさる時には清め用の水を持参することをお勧めします。

広々とした境内には、宝物殿、庚申塔、稲荷社があり、大戸会館では、放課後子供向けの教室が開催されたり、地域の憩いの場のようです。遊具が置かれているわけではありませんが、多くの子供が遊んでいます。中原街道沿いという場所柄、古くから街道をゆく人たちにも、信仰されていたのでしょう。鳥居は石で重厚な感じ、大砲の弾を持っている狛犬は、日露戦争に出征した若い人たちと、その家族が無事帰還できたお礼に寄進したそうで、大変珍しいものです。