福楼(フクロウ)

ランチで利用、台湾料理の店なので、魯肉飯を注文しました。肉は柔らかく、八角が効いた少し甘めの味付けで好みに合う味付け。辛い味付けが好きな人には甘めな気がします。
玉子が固めだったのと、器がプラで屋台風の感じだったのが少し残念な感じでしたが、まあ値段が税抜500円なので金額的にはおすすめだと思います。

你好の前にある姉妹店。
今（2020年冬）は、月の半分ずつ交代で店を開けているようです。
今回はランチでした。熱々で美味しいです。
ディナーも隠れ家的な店で、友人を招待するとディープな場所と美味しい味で喜ばれます。

台灣在住経験者です。
こんなお店を探していました。
控えめに言って日本国内としては相当再現度が高い台湾料理店と感じます。
ありがちな、日本人の舌に合わせた (八角の味があまりしない塩分強めの) 魯肉飯なども、別に良いと思うんです。。ここは日本ですから。

しかしながら、やっぱりどうしても｢本場っぽい｣味を食べたい時もあります。
ここに来れば、そうそう！これよこれ！とツウぶりながら台湾の味を語り、満足し、そしてあの暑い台湾の半分外みたいなお店の安っぽい椅子とカウンターで食べた、忘れ得ぬ味に思いを馳せることができるはずです。
私が食べたのはエビマヨと鶏魯飯でした。
エビマヨは1皿1800円と高級ですが、これが美味しい。現地の料亭でもこんな味です。
鶏魯飯は鶏のささみ丼、｢鶏肉飯｣とおなじみ魯肉飯の合掛け的なやつで、台湾南部の料理です。こちらもまさに台南で食べた味。控えめに言ってリピート確定です。

台湾まぜそばというのは台湾では名古屋拌麵などと呼ばれる日本料理と言っていいシロモノ (戦後日本の台湾出身オーナーの中華料理屋発祥？) ですが、多くのクチコミで触れられている人気料理のようです。

まあ、こうした日本食じゃね？？みたいなものも置いちゃうところがまた台灣らしさな気もします。

値段は観光地値段ですが、台湾に行くよりは安いので良いと思います。

余談ですが、このお店がある台南小路は、日本国内でも珍しく青天白日満地紅旗が堂々と掲げられている場所のひとつかと思います。

台湾海峡の抱える複雑な政治的問題についてもぜひご一考いただくきっかけになれば良いと思います。

2年程前に訪問しました。
店に入って気になったのが、雑巾臭い事、テーブルは拭いている様でしたが、ちゃんと絞ってないのか水垢で模様が出来ており、臭いもあって食事に集中出来ませんでした。店員の態度は普通だったのですが・・・
今思えば臭いの事もあったのか料理もあまり美味しいと思えず。
唯一良かった点が店名にもなっている看板梟のフク君をモフれた事でしたが、正直モフった事以外、臭い位しか記憶に残ってません・・・