久地円筒分水
住所 | 神奈川県川崎市高津区久地1丁目34 |
電話 | +81 44-861-3144 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018473.html |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.5 16 件の口コミ |
Kuji Cylindrical Water Divider | |
最寄りの枝 |
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久地円筒分水 件の口コミ
16 散歩がてらおじゃましました
今日は、高津区溝の口の久地円筒分水に行ってきました
場所は、最寄りの溝の口駅から一本道、溝口神社方向へ向かい、所々に案内図が示されていますのでこれを頼りに、国道246号線をわたり、二ヶ領用水沿いを歩けば到着です
小路から開ける景色の中に、木々を囲み水音とともに、まあるい分筒が現れ、青い空をバックに心が癒されます
歴史も古く、国の登録有形文化財にも指定されているそうです二ヶ領用水を3つの方向に振り分け、川崎の農業を支えた存在だったとのこと。
鳥がさえずり、春にはお花見も楽しめて、備え付けのベンチに座り、水面をボーっと眺めているだけで、時間がたつのも忘れそうです
気分転換やリフレッシュにもオススメなスポットです。
是非お試しあれ
登録有形文化財になっている久地円筒分水。先人の知恵に感心させられます。取水口等の水音が心地よく、ベンチがあり、たまに水鳥もいる、癒やしのスポットですね~。久地円筒分水は時々テレビで紹介されることがあり、春には桜の花見としても有名な場所です。円筒分水ができる前の分水設備では公平に分水できず、争いがあったそうで、昭和16年に円筒分水ができてからは争いがなくなったそうな。近くに旧分水設備の記念碑があります。駐車場やトイレ等はありません。
ブラタモリとかでも取り上げられていた、
気軽に訪れることができる登録有形文化財です。
見事な土木遺産がある素敵な憩いの場でもありますが、
平瀬川のトンネルが顔を出す場所でもあり、
二ヶ領用水のサイフォン導水用施設(堰)があり、
よく見れば魚道があり、
その魚道に居座る白鷺等ハンター居たり…
複数の水利施設の集合体が住宅街にあることの違和感と、
相反するワクワク感が入り混じり…
要するに、ずっと興奮が収まりませんでした
円筒分水から溢れ出る水の優しい音は、
大変心地良く、ずーっと聞いていられますね。
横に草っ原がありますので、
コットを持ってきてココで寝たら、
簡単に寝落ちしそうです。
次回は、桜の季節に行きます!!
昭和の初期に、農業用水を平等に分配するための円筒分水という設備です。地下から湧き上がってくる水が円筒から溢れ出し、円周を等分することで各方向に平等に水が分配されます。
住宅街の中に突然現れますが、周囲の雰囲気にあっていて、なかなか趣のある施設だと思います。
農業用水施設の一種で、二ケ領用水の水を下流の各地域へ正確に、確実に分けるために建設された分水桶です。直径が約16mもある大きなもので今から77年も前に造られたものだそうです。昔の農業用水路利用は水利組合への加入が必須条件であり、有料で利用していました。ここは水に関するトラブルを未然に防ぐために、確実に水を分ける施設として造られたものです。現在このあたりは住宅地として開発されています。今では実質的には役目は終わっているような施設ですが、国の登録有形文化財にもなっています。
先人の知恵、当時の紛争解決としては画期的な仕組みでさすが日本人。ただ、もう農作地自体がほとんどない地域となってしまい、こちらも遺跡的なもののようです。実際には流量が多くて驚きます。旧大山街道からは用水沿いに進むと国道246号を歩道橋で超えて徒歩10分もかかりません。民家の軒先のようなところも通るのであまり騒がしくしないようにする必要があります。
しっかりとした解説看板が掲げられた国の登録有形文化財。円筒分水自体の詳しい解説は看板や他の口コミに譲ります。周辺はベンチや芝生などが揃っており、散歩や散策の合間に一休みするのにぴったりです。分水から伸びる用水路沿いの遊歩道もきれいに整備されており、水の流れを追いかけて用水路の歴史を辿るお散歩ができます。
岡本かの子さんの歌碑を見に行った帰り何気に道案内に『久地円筒分水』の文字 テレビで紹介されてたのを思い出し行ってみました サイフォンの原理を利用した農業用水の施設なんだとか 道を挟んだ川にも水量調整のような場所でそちらも惹かれるものがありました
二ヶ領用水の水を定められた比率で分水するための施設。国指定の登録有形文化財。
駐車場なし。
1941年 (昭和16年) 建造。用水を流れる水の多寡にかかわらず一定の比率で水を分けることができる、当時としては画期的な設備。
ゆったりと水が流れ、各用水に分けられていく様子はとても静かで美しい。
周囲は緑地として整備されていて、散策にはうってつけです。
こちらは神奈川県高津区久地1丁目住宅街にある国登録有形文化財のニケ領用水久地円筒分水です。この円筒分水工とよばれる分水装置は、送水されてくる流量が変わっても分水比が変わらない定比分水装置の一種で昭和16年、西暦 (1941) 年に造られました。内側の円形の構造物は整水壁とも呼ばれ、一方向から送水されて吹き上げる水を放射状に均等にあふれさ送水されてくる流量が変わっても、円瓜の長さに比例して一定の比率で分水される、当時の最先端をいく装置でした。
平成10年、西暦 (1998) 年6月9日に国登録有形文化財となりました。
昭和の初めに建てられた用水を農家の地域ごとに分けるための分水筒です。コンクリート製の円系の太い筒の真ん中から水が流れ、円周を区切られた角度によって水が分けられるようになっています。面白いアイデアだなと思うのと、当時の水をめぐる激しい取り合いを想像します。
ここから溝の口までかつての用水路が小川になって沿道も整備され、歩くのに楽しい散歩道になっています。大きい鯉がたくさんいて、子供も大はしゃぎしていました。
国の登録有形文化財に登録されている分水樋です。
二ヶ領用水の水を決められた一定の比率で流すためのもので、当時としては画期的な技術が用いられているようです。
春になると桜がキレイな場所です。閑静な住宅街の中にありますが、一度は寄ってみるのもいいかと思います。
Really lovely place especially during the sakura season! It is hypnotic to watch the water during a heavy rain.
そばの新平瀬川の下をサイフォン方式で通して二か領用水から送水されている。また、新平瀬川が久地山を貫通するトンネルもすぐそばで見学できる。これら水路が複雑に交錯する構造物は昭和16年に作られたらしい。津田山 (久地山?) のトンネルの反対側は、久地神社わきの急坂、階段を通ってやまを越えれば反対側を見学できる。
Historical place, recommend for those who wants to
learn and Interested about irrigation system about japan for years back