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瑞泉寺

住所 神奈川県鎌倉市二階堂710
電話 +81 467-22-1191
時間 09:00-16:30
サイト www.kamakura-zuisenji.or.jp
カテゴリー 仏教寺院, 観光名所
評価 4.3 16 件の口コミ
Zuisen-ji Temple
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瑞泉寺 件の口コミ

16
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Jure
07 八月 2022 15:01

Not worth visit. Garden neglected, most of the site closed for the public. And 600 yen entrance fee!

Manabu
02 八月 2022 1:25

#2022/6/11
土曜日の10時半頃に訪問しました。
拝観料は200円でした。

天園ハイキングコースから直ぐのところにありますが、鎌倉駅からは離れているせいか、かなり穴場な感じがします。

明月院の紫陽花は見頃でしたが、こちらはまだまだこれから、といった感じでした。

澤成
25 六月 2022 21:00

鎌倉五山に定められる建長寺や円覚寺など、有名な寺院を巡るのも良いですが、瑞泉寺はお寺好きなら個人的には1番のオススメのお寺さんです。
鎌倉神社仏閣巡り2回目で、瑞泉寺は初めての訪問になりますが、古刹名刹と呼ぶに相応しい寺院に感動しました。
受付から参道を進むと、苔むした趣きある階段が現れます。杉本寺の苔階段は行けませんが、こちらは山門まで行けます。京都でもなかなかお目にかかれない苔むした階段、侘び寂びが感動的! です。
そして次の見所は、夢窓疎石 (国師) が初めて造ったとされる庭です。夢窓国師の庭園と言えば、最も有名なのが世界遺産でもある京都天龍寺の「曹源池庭園」です。
瑞泉寺庭園を初めて見ましたが、「えっ! 」と驚きました。多分、大半の人も同じになるのではないでしょうか? いわゆる「岩庭」、むき出しのゴツゴツした岩に橋を架け、池泉回遊式になってます。
最初のうちは、岩だけの無機質な趣きもない庭という印象でしたが、暫らく眺めていると何とも言えない良さが少し解る気がしてきました。一見の価値あり!もっと多くの人に観てもらいたい、オススメの場所です。

石井一郎
12 六月 2022 13:43

八幡宮から金沢街道に沿った裏道にはいくつもの古刹が山懐に分かれて在りますが、このお寺は一番のお薦めです。
静けさの中の本堂の佇まい、コンパクトで整った庭、裏の岩壁、そして5月ならば新緑を通り抜ける薫風。但し本堂までの上りの石段は少々堪えます。

川口公一
10 四月 2022 0:45

2月上旬でしたので梅はまだほとんど咲いていませんでした。趣のある石段を登っていき、山門をくぐるとそれほど大きくないですが手入れされた庭園があります。前日の雪で境内には雪が残っておりとてもきれいでした。本堂の裏には南北朝期の高僧夢窓疎石が作庭したといわれる庭園が再現されています。かなり奥まったところにある寺院で、冬の午前中だったので観光客は少なかったです。入山料は200円です。

ため吉
28 三月 2022 7:04

バス停からかなり歩きます。しかし気持ちのいい住宅街なので、お散歩がてら歩くのも楽しいでしょう。

車だとすごーく細い道を抜けていく必要があります。すれ違えない場所もあるので、前方に注意しながら進んでください。
一番手前の門の中まで進むと無料駐車場があります。車は直進という瑞泉寺の看板を見つけるまで、諦めずに進んでください。

200円をお支払いして中に入ります。入ってすぐに公衆トイレがあります。

梅のお庭を横目に見ながら進み、山の中の階段を登っていった先にお寺とお庭があります。
ヒールのある靴は不向き。ハイキングに行くような気持ちで向かいましょう。

克則(katsunori)
09 十月 2021 0:03

鎌倉五山につぐ関東十刹に列せられたお寺で、鎌倉三十三観音霊場 第6番
吉田松陰の叔父が住職をしていたことからペリー来航の際には、何度か訪れているようです。
本堂の裏手にも珍しい景色が広がります。

入り口で拝観料 (200) を納めて入場
風情がある苔が生えた石の階段を上がると本堂があります。
今回は芙蓉を観賞するために訪問しました。
まだまだ蕾がたくさんあったので、少し早かったようですが、白い芙蓉がとても綺麗でした。
こちらは黄梅が有名ですが、紫の花が咲いていたように見えたのでお寺の方に伺ったところ、キキョウは下から黄梅の高さまで成長してきているだけでした。
四季折々のお花が楽しめるお寺です。

O Yuki
12 七月 2021 19:27

鎌倉宮から、永福寺跡に向かい、さらにゆるやかな坂をのぼってゆくと、別世界のような静謐さをたたえた寺に行きつきます。

開基は二階堂道蘊、開山は夢窓疎石で1327年(嘉暦2)の創建。

鎌倉御所初代公方、足利基氏がここに葬られてから公方家の塔所となり、関東十刹に名を連ねています。

鎌倉ならではの「やぐら」を活かした、夢窓疎石作と言われる石庭は必見です。寺の名前通り、瑞々しい泉の有した石庭。

山門付近の苔むした参道からして、すでに名刹の風格ばりばりです

kurotamamiyako
11 七月 2021 18:52

吉田松陰先生が叔父を訪ね来たとされる寺。名勝ととされている瑞泉寺の庭園を拝みたく訪問いたしました。喧騒からはなれた鎌倉の奥。まことに穏やかな二階堂の地にて、心穏やかに拝謁できるのは幸せでした。ですが、、個人的には奈良の當麻寺のお庭や京都石庭などから比べると感動はしませんでした、、、。でも思うに、意図しない自然な姿として二階堂の地に夢窓国師がこの地に創建されたのはそのこと自体も素晴らしいことで、ゆっりと歩みみるとじんわり伝わってくるところでした。御朱印をいただいて、お代はと申し上げたところ、なんと、御心のもので結構ですといわれました、。、、、、。うーん。私は500円を奉納させていただきましたが、帰り道、いろいろ考えました。御朱印って300円が相場で、700円ぐらいまでありますが、よくよく考えると禅問答のようで楽しいものでした。人間って中庸で松竹梅のように竹を選んでしまった私は平凡だなあと思ったところですが、、あの時ではただで?と言ったらご住職は?どのような表情をしたのかなって思ったのはバイクの帰り道の夢想でした。次回は聞いてみようかなって来訪を楽しみにしています。吉田松陰先生も長州から来られ、下田の地に行かれたとするなら、感慨ぶかいものがあります。新幹線と横須賀線、バスで来られたわけではありません。日本を思い、叔父に会いにきたその魂胆、、、。先生、今でも日本人は生きるべきなら生きるべし、死ぬなら死ぬべしと覚悟の決められている人種でありますでしょうか?あなたの痕跡を感じ、感無量なところです。ちなみに、わたしはバイクで訪れましたが、車でも駐車スペースがございます。たくさんの方が来てほしいところです。

jubei
27 五月 2021 0:05

その日は晴れて暑いくらいだったのですが、涼しく静かで落ち着きました。
山の中なので虫は多かったですが、
自然が多いので虫が苦手ならある程度覚悟は必要かもしれません。

やはり庭園は素晴らしく、少し遠いですが訪れる価値は十分です。
植えられている植物も良いですが、
それと調和する建物も素晴らしいです。

鎌倉駅から歩きましたが、途中色々な名所に寄りながら歩けるため、
なかなか面白かったです。
距離は結構ある上に、軽い山登りみたいな感じの階段もあるので、
しっかり体調整えて行きましょう。

井澤孝子
15 五月 2021 20:17

鎌倉三十三観音霊場の六番札所
鎌倉の端にあるので 来るまでの道のりも 時間が掛かるので 観光の方も余りいません
境内が 四季折々の花が楽しめると思っい期待してたのですが………咲いていませんでした
藤棚が咲いて綺麗な 場所がある様ですが 奥まで 行かなかったので見る事は出来ませんでした
静かなお寺でした
御朱印頂きました

Louie
07 四月 2021 6:48

Lovely temple. When we went there was no one else there and there are a few parking spots. I love the old mossy broken stairs and the new stairs both leading to the top

ken
30 三月 2021 19:39

なんと言っても世界史上最高の作庭家の一人として天龍寺庭園と西芳寺庭園を作庭し、禅庭・枯山水の完成者でもあり、勅撰和歌集に11首が入集するなど文学史上でも足跡を残している五山文学の有力漢詩人でもあった鎌倉時代末から室町時代初期にかけて活躍した臨済宗の禅僧、作庭家、漢詩人、歌人・夢窓疎石氏が作庭した石を用いず岩盤だけを削って造られた禅宗様庭園が大迫力な臨済宗のお寺
仏殿裏に広がるその庭園は本当に息を呑むほどヤバイです
一応、国の名勝にも指定されている程です
境内も四季折々の花々・草木などが生い茂りこれぞ癒やしスポット的で落ち着き、都会の忙しさを忘れさせてくれる程でこちらも国の史跡に指定されています
仏殿はあの円覚寺舎利殿と似ている禅宗様式で造られていて何か素敵で格好良かったです
一応非公開ですが仏殿の中には夢窓疎石氏を模った国の重要文化財に指定されている"木造夢窓国師坐像"や水戸黄門で有名な江戸時代前期に活躍した常陸水戸藩第2代藩主、大名・徳川光圀公が寄進し、鎌倉市の指定有形文化財に指定されている"千手観音菩薩像"など所蔵しています
また仏殿目の前に植えられている素敵な"黄梅"と"冬桜"は鎌倉市の天然記念物に指定されていて季節を通して楽しませてくれます
さらに仏殿左横には不思議な言い伝えがある"どこも地蔵"堂があり見逃せません?
どこも地蔵堂の裏には可愛らしい木彫のお地蔵様達が並んでいて見ているとほっこりさせられて良かった
境内にも味わいありそしてこの場所とマッチして素敵だった石造地蔵菩薩坐像 (?) も良かった
山門の入口左側には明治維新の精神的指導者、理論者、倒幕論者として知られ、私塾「松下村塾」でその後の日本の礎を築いていった門下生を育てて最後は安政の大獄で処刑された幕末期の武士(長州藩士)、思想家、教育者・吉田松陰氏の伯父・竹院和尚がここのお寺の住職されていた事もあり数回訪ねた時に残した漢詩を刻んだ"吉田松陰留魂碑"が徳富蘇峰氏の書によって建てられています
さて墓マイラーにとってはこのお寺の墓地にはジャーナリズム的な作風や現代的作風で知られている数多くの文豪達が眠っているので興奮するかもです
墓地の一番奥からは自分自身が朝鮮人で帰化した立場なのでそう言った内容も赤裸々に書いたりまた日本人以上に中世の古典や能、陶磁器、日本庭園などに造詣が深く、同時期に別々の作品で直木賞と芥川賞にダブルノミネートされて「純文学と大衆文学の両刀使い」と称された流行作家であり大の美食家でもあった昭和時代に活躍した小説家、随筆家、詩人、編集者・立原正秋氏の普通の一族墓があり、その右横に進むと日本料理に西洋の食材・中華の食材を取り入れて「食材に国境なし」と明言したパイオニア的な料理人であり、初代「和の鉄人」としてメディアでも活躍している昭和時代からの和食料理人・道場六三郎氏の透き通るような真っ黒でカッコいい生前墓があります
その二人のお墓から2、3階降りた場所には黒澤明監督作品で欠かせない名俳優として活躍し、海外からは「世界一の名優」と絶賛された程の明治時代から昭和時代に活躍した俳優・志村喬氏の味のある名字が渋いお墓があります
その奥張った場所から普通に広い墓地路に戻り、奥張った場所を正面とし、3、4通路を左に進んで行くと父親が朝鮮総督府に勤務していた為朝鮮にいた時間が長い事による朝鮮をテーマにした作品を多く残し、さらにトップ屋で培った視点と情報収集力を活かして企業小説、推理小説、風俗小説、時代小説など作品を残し、また当時としては誹謗中傷されていたエロティシズムを作品に書き、あの有名な女性の名器の言葉「ミミズ千匹」の生みの親でそのジャンルの草分け的な存在だった昭和時代に活躍した小説家、ジャーナリスト・梶山季之氏のハードボイルド的な雰囲気を感じる捧げ物を置いている一族墓があります
梶山氏の小道を一直線に進んだやぐらの中には多病に苦しみながら独自の詠風で境涯の歌を詠んだり、多数の美術鑑賞や随筆を残し、また書も残し、さらに良寛研究家としても活躍した明治時代から昭和時代の歌人、書家、文人墨客・吉野秀雄氏の儚さをヒシヒシと伝わる墓とその傍らには川端康成の序文を得て『歌びとの家』を刊行した昭和時代から平成時代にかけて活躍した翻訳家・吉野壮児氏の一族墓があります
梶山氏のお墓の方まで戻りそこから近くの小道を少し進んだ場所には大宅壮一氏が創設した「ノンフィクションクラブ」に参加し初代幹事となったり、日本ジャーナリスト専門学校を設立し初代校長となったり、日本における冤罪事件を扱った作品を残してその事件の冤罪者を助けたりと素晴らしい功績を残した明治時代から昭和時代にかけて活躍したジャーナリスト、評論家・青地晨氏のお墓があります
青地氏のお墓は小さな台座的な雰囲気で本名の青木で眠っていて目印に小さな木と土壺があります
そしてこのお寺の一番見逃し禁止のお墓は丁度墓域の中央部にあるジャーナリストのドンとして大活躍し、多くのその分野の門下生を育て上げた人物でもあり、日本で膨大な雑誌のコレクションの基礎として作られた専門図書館「大宅壮一文庫」を創設した人物でもある明治時代から昭和時代に活躍したジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家・大宅壮一氏とその妻であり「大宅壮一文庫」の理事長を勤めた明治時代から平成時代に活躍した評論家・大宅昌さんやその二人の息子であり33歳の生涯を閉じた後彼が残したノートに詩文が有名になった昭和時代に活躍した詩人・大宅歩氏のしっかりとした一族墓です
大宅家と同等の域があり絶対に見逃し禁止の方がいるのですがその方のお墓は夢窓疎石氏が作庭した庭園のやぐらの一番右奥で社務所奥にあるやぐらの目の前にある“微苦笑”という語の造語者や夏目漱石先生の娘さん・夏目筆子さんの恋愛事件で世間を賑わした事でも有名でさらに鎌倉文庫設立者としても文壇に多く貢献した明治時代から昭和時代に活躍した小説家、劇作家、俳人・久米正雄氏のお墓がありますがその領域は足を踏み込めないので残念でした (泣)
なので境内にも彼ら文化人の歌碑なども点在しているので見逃さずにね
山門目の前の階段の脇には良い形相をしたカワっカッコいい像が彫られている鎌倉市の指定有形民族文化財に指定されている"庚申塔"もありますのでそちらも見逃さないでね
お寺自体、鎌倉市内からかなり離れていて辺鄙な場所にあるので観光客も少ないのでゆったりと過ごせます
ただかなり市内から遠いけど (笑)

石田光宏
01 三月 2021 1:59

40年ぶりに来ました。コロナ禍の平日だったことや、場所的に奥まっていることもあり静かでした。梅もまだですしね。苔が覆い始めた階段を登り山門をくぐると簡素な庫裡や本堂が、そしてその裏手に山の岩肌を掘って作った庭があります。背後の山々を借景にしています。紅葉や新緑、もしくは雪景色等の時期が最高でしょうが、1月の寂寥な景色も、岩肌の庭には合うのかとも思います。鎌倉宮脇から永福寺跡を通り10分位の場所です。

Makoto
10 二月 2021 11:41

派手さはなくともとても落ち着ける空間があります。モミジは色づきはじめてました。
次は梅の時期でしょうか?
また来たいです。
入口の方もいつも感じの良い対応で
助かります。
ありがとうございました。

佐藤康廣
11 二月 2020 13:31

境内までに至る石の階段は、苔むしていて、良い色を醸し出しているよね苔の緑色は、何とも言えない趣があるよね️素晴らしいね。そして、その階段を昇って行くと、歌人や俳人の他作家等の句碑が、あちこちに建っているんだよね。それだけで、楽しくなっちゃうよね️それに、庭園が素晴らしいね。梅の木には、苔がたくさん付着していて、染物好きな人にとっては堪らないだろうね奥の方には、岩の庭園が広がっているんだよ。一見の価値はあるよね

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