JAPANRW.COM

東京湾第三海堡遺構

住所 神奈川県横須賀市夏島町2−26 夏島都市緑地内
時間 00:00-24:00
サイト www.action-oppama.org/project/dai3kaiho
カテゴリー 史跡, 観光名所
評価 4 7 件の口コミ
3rd Naval Fort Remnants
近くの同様の会社
朝夷奈切通 横浜市朝比奈町側入り口 — 神奈川県横浜市金沢区朝比奈町545
小泉又次郎誕生地碑 — 神奈川県横浜市金沢区大道2丁目6
夏島貝塚 — 神奈川県横須賀市夏島町
猿島要塞 — 神奈川県横須賀市猿島1−1

東京湾第三海堡遺構 件の口コミ

7
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Daichi
12 九月 2022 9:55

30年かけて作った砲台が2年で海に沈んだ。
それから数十年経って、引き上げられてここで保管している

そんなドラマがとても感慨深い過去の遺産でした。

行ったのはたまたま解放されている第一日曜だったので、柵の中で見れました。普段は閉鎖されているらしい

soliddiggercruel
31 八月 2022 18:00

第一日曜日には貴重な遺構の中を見学できて、ガイドの人も丁寧で良いです

Don
19 二月 2021 12:54

この様な姿で遺構が保存され、外部の人間が観て感慨新たに出来るとは知りませんでした。
関東大震災で崩壊してしまったので、船舶航行の妨げになっていたのを、コンクリートブロックを吊り上げて十分な水深を確保しました。
その引き上げたブロックを元の形に陸上で復元。

寺澤直恭
09 九月 2020 2:42

東京湾要塞の一部 (人工島) として明治25年に着工、東京湾の潮流や波浪と戦う難工事の末、大正10年に完成するも、大正12年の関東大震災で大被害を受け、コンクリート構造物はほとんど海中に転落、土台も沈下し暗礁化。
戦後の暗礁撤去工事の際に海中から引き揚げられたコンクリート構造物の一部です。

紀淡海峡に建造された由良要塞の友ヶ島砲台のコンクリート構造物とも雰囲気は似ています。

mountains
04 九月 2019 17:49

平日は立ち入り公開はやっていないみたい。金網で囲ってあるが外からでも充分に見物できる。
近くに資源物回収分別施設 横須賀市リサイクルセンター、旧日本軍の施設あった貝山があり、そちらも見学可能なので社会科見学にどうぞ。見張らしも良い。

はーぱんはんそで
29 六月 2019 12:24

移設されてきた構造物ため 移設当初とは
表面の見た目 (苔なのか汚れなのか) が 変わって来てると思います。 オススメなのは 晴れが続いた日などに見に行けば
表面も乾き 色の有る 素敵な写真が撮れるかも知れません。
ただし休日には そこそこ人もいますので
ゆっくり撮影をするのであれば 平日がオススメです 。

Tsuyoshi
02 六月 2019 0:21

東京湾第三海堡の海堡はかいほうと読みます。元々は東京を防護するために設けられた砲台を設置するための人工島だそうで、なんと明治25(1892)年の着工され、その後30年もかけて大正10(1921)年に竣工したそうです。ところがそのわずか2年後に関東大震災に見舞われ海中に没してしまいました。なんとも悲運な海堡ですが、現在は歴史遺産として引き上げられ、この夏島都市緑地に展示されています。毎月1回第一日曜に解放されているそうですが、普段は金網越しから見ることができます。あまり大きな施設ではありません。

レビューを追加