戦艦陸奥 第四主砲
住所 | 神奈川県横須賀市東逸見町1丁目 |
電話 | +81 46-826-1490 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.kanagawaparks.com/verny-mikasa |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4.1 7 件の口コミ |
最寄りの枝 三軒家砲台跡 — 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1262 |
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戦艦陸奥 第四主砲 件の口コミ
7 JR横須賀駅改札出て博物館の次
元のお台場海洋博物館から移動
戦艦陸奥自体皮肉にも日本近海山口県沖?事故で爆沈したため主砲が、引上げられでこうして現存
撮影バックに自衛艦よく写り込みます
2021.11
海上自衛隊第3術科学校から砲弾が貸与され、尾栓付近に移設されました。
ちなみに、砲身はミスにより上下逆さまに展示されてしまっています。
尾栓を見て頂くと下側に「上」と「左砲」の刻印が逆さになっているのが判ります。
陸奥の詳細な情報は他の方がしっかり書いてらっしゃいますので割愛致します。
産業遺産としても価値があると思います。
大切にしないといけないですね。
裏側から海を望むと砲身越しに自衛隊の護衛艦が目に入ります。
新旧、日本の護りです。
ただ、正直なところフランス式庭園を模したお洒落な公園には少し無粋な感じがします。
「ヴェルニー公園」となる前の「臨海公園」時代でしたら適地かと思いますが…
戦争という悲しい時代の産物だけど、連合艦隊旗艦の戦艦「陸奥」の主砲で4層構造で作られたその技術は確かなもの。刀剣としても美術品としても高い匠の技術で日本刀は造られるが、その刀鍛冶の技術と海外からの技術の融合で生まれたものは後の日本を支える産業に受け繋げられていると思う。
「陸奥」は1921年(大正10年)に竣工した戦艦で姉妹艦は「長門」。長門型戦艦の2番艦です。
1943年(昭和18年)主砲の火薬庫の爆発事故で瀬戸内海の柱島沖で沈没してしまいました。
この砲身は1971年(昭和46年)に引き上げられ、東京の東八潮にあった「船の科学館」で長らく展示されていましたが、2016年(平成28年)にヴェルニー公園に移設されました。
都内にあった陸奥の主砲が横須賀に移設されました。謎の爆発で沈没した戦艦陸奥。横須賀在籍の戦艦とも深い関係があった為か横須賀へ!隣にあるウェルにー資料館には陸奥の模型が展示されている。
広島県呉市大和ミュージアムの前に設置されている
同じく戦艦陸奥 第四主砲の砲身と対を成す砲身です。
戦艦陸奥の大きさをこの砲身から想像するのも夢が有るかも?
好きな人には堪らない場所ではありますね。