横浜市北部斎場

横浜市民の横浜市北部斎場、市民だと斎場使用料金が安くなります。各式場は独立している為、使いやすい式場です。式場ごとに遺族控室が付いています。駐車場も広いので安心です！式場が少し暗いのが残念です。

係の方がとてもてきぱきしていて素敵な斎場でした。

横浜市営の斎場です。外観は要塞のような威圧感があります。内部はもう少し柔らかく、荘厳なデザインでした。

とても混んでいるようで、荼毘に伏すのが死去から8日後になりました。人口の割には斎場が少ないのかな？16基も釜があるので、回転率を上げてもう少し早く告別式ができるようにして欲しい。

お別れから1時間半くらいでお骨上げになります。その間、斎場のお部屋で精進落としの会食もできます。料理は葬儀屋が手配した仕出し屋が出して、飲み物は斎場の売店から仕出し屋が買ってくるシステムで、支払いは現金オンリーです。ただし、コロナ対応でアルコールの提供はありませんでした。

お骨上げが終わったら、サクッと現地解散になります。

この場所には2回行った事があります。おふくろの姉と私の親父。今の火葬場は高い煙突が無く環境的に焼いた匂いも消す仕組みになっているみたいです。横浜火葬場と言えば久保山火葬場が有名ですが今は市内区には至る所に点在します。北部斎場は広く火葬炉も多く高圧なガスで焼くので1時間位で焼き上がります。高熱で焼くので骨も細かくなり骨壷に収まる程度の骨で遺骨を収める。幾らかの匂いはあるもののあまり感じさせないのもその理由かな。火葬炉はボタン1つで全自動。高い煙突が昔はイメージだったが今の火葬場は集塵方式みたいです。

１６号バイパスで来る方。要注意。八王子方面と下川井ＩＣをつなぐ高架ができたため、これに乗ると斎場へいけません。斎場への道、十日市場への曲がる道は通り越し、永遠と渋滞に巻き込まれ、葬儀に遅れました。

美術館のように美しい斎場。
館内の動線は葬儀のしきたりに則り一筆書きです。壁材や床材は石張りで、死者の為の施設だなぁと感じます。火葬炉の入口が並ぶ通路はダークトーンの石張り、2階の待合室へ向かうホールは吹抜けで天井近くの窓から光が射し込み、開放感のある2階と窓のない火葬エリアとを繋ぐ空間となっています。収骨室はやや明るいトーンの石張りで穏やかさを感じました。火葬エリアに見られる斎場の職員は音もなく静かに動いているので、慌ただしさを感じさせることは全くありませんでした。ゆったり静かにお別れができる施設だと思います。

献花を故人に送らせて頂いたのですが、葬儀場が受け取りを拒否してくれちゃいました。故人を想う気持ちを踏みにじられた感じです。最低です。剣もほろろの塩対応です。故人とは仕事上のお付き合いだけだったので、連絡先も分かりません。でも、大恩ある方だったので参列したいのはやまやまでしたが、仕事の都合上参列できず。せめて献花だけでもと思ったのですが、一切、全て、頭から拒否されてしまったのでどうしようもありません。故人を送る葬儀場がそういう態度ってありなんですかね。所詮、公務員？故人を悼む気なんてなくて、ただのお役所仕事です。
申し訳ありませんがとかのクッション言葉もなく、情報は開示できません。お渡しもできません。連絡先も教えられません。受け取る事もできません。と壮絶なる拒否のオンパレードでした。
葬儀場と葬儀社の評価は異なる事を明確に分からされた事例でした。