まんだら堂やぐら群
住所 | 神奈川県逗子市小坪7丁目 国史跡名越切通内 | ||||||
電話 | +81 46-872-8153 | ||||||
時間 |
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サイト | city.zushi.kanagawa.jp | ||||||
カテゴリー | 史跡, 観光名所 | ||||||
評価 | 4.3 15 件の口コミ | ||||||
Mandarado Yagura Tombs | |||||||
最寄りの枝 長柄桜山2号墳 — 神奈川県逗子市桜山8丁目 |
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近くの同様の会社 朝夷奈切通 横浜市朝比奈町側入り口 — 神奈川県横浜市金沢区朝比奈町545 仮粧坂切通 — 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目14−7 和賀江嶋 — 神奈川県鎌倉市材木座6丁目23-6 史跡法華堂跡(源頼朝墓) — 神奈川県鎌倉市西御門2丁目5 |
まんだら堂やぐら群 件の口コミ
15 現在、限定公開中(4月23日〜5月30日)だったので早速行って来ました。
今日はあまり歩きたくなかったので鎌倉駅から京急バスで緑ヶ丘入口行きに乗り緑ヶ丘入口で下車。
バスで来た道を数10m戻ると小坪階段口あり、そこからだと他の入口より近いです。
春になり草木が伸びてきているので雑草などが少し邪魔していてよく見えない箇所もありました。
時間があって名越切通近辺を散策したい方は衣張山・報国寺方面からハイランド口経由で来ると色々な物が見れて楽しく散策できると思います。
満を持して公開日に訪問。実際に間近で見ると圧巻のやぐら群である。13世紀後半から15世紀末まで利用されていたらしく、発掘の結果、火葬跡や断頭台らしきものも見つかっているらしい。京都もそうだが、都市の周縁部には大規模な墓地が存在しているが、ここもそういった場所だったのだろうか。日蓮宗で曼荼羅図が好まれていることと「まんだら堂」と名付けられていること(史料上、利用されていた時期の名前は判明していないようだが)から、あくまでも個人的な見解として東側にある法性寺との関連性が疑われてならない。
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名越切通しの脇にあるやぐら群。公開日限定のため閉鎖されていたが、数多くのやぐらの中に五輪塔が林立する様は柵の外から眺めるだけでも圧巻の一言。次は公開日を狙って訪れたい。
5月いっぱいの土日公開中のやぐら群。
「やぐら」とは、鎌倉で13〜15世紀のお墓遺跡で、鎌倉か鎌倉関係限定らしいです。
13〜15世紀の鎌倉限定で、その後廃られ形なので実際わかってないことが多いらしいです。
とても貴重で、鎌倉以外ではあまり見れない貴重なものです。
興味のある人は楽しめると思います。
場所は、JR「鎌倉」駅から歩いて30分位の距離。
かれこれ15年ほど前に家族で鎌倉散策の際連れていかれました。当時はまんだら堂跡と地図に表記されており、まだ整備されてはいなかったと思います。
切通しを上がっていくにつれ非常に胸騒ぎがひどくなり、どのような場所なのかは知りませんでしたが、ここは足を踏み入れてはならない所だと感じ、足早に一周回って帰って来たのを覚えています。あのように感じたのは後にも先にもこの時だけで、後日調べてみると墓所の遺跡群だとわかり、納得しました。
初めて行きましたが閉鎖されてました。
次は令和4年4月末~5月末の土日祝日及び月曜日に開くみたいなのでそれに合わせて行きたいと思います。自然の中を散歩すると本当に気持ちがいいです。
名越切通のそばで、期間と 曜日限定公開です。初めて訪れた時は、単純に「遺跡だ!」という印象を受けました。鎌倉室町時代に造られたらしいです。鎌倉には やぐらが無数にあり、百八やぐらを拝見した時も、自分は 感慨深い気持ちになりましたが、ここは、それ以上に 感じる物がありました。
今までなかなか見る機会が無かったのですが、貴重なやぐら (横穴式の墓) を見学出来ました。幾つものやぐらが有り驚きでした。昔の方はどうやって横穴をほったのでしょうか。何で横穴なのでしょうか。不思議です。
ここへの行き方は数コースあるようですが、大町口から名越切通の看板の通りにめっちゃ急な坂を登ると、富士山が山あいに見える絶景を拝めました!その後は思ってた以上に険しい山道が続きましたが、苔と草の緑が美しかったです。もう少ししたら紅葉も綺麗だと思います!
ここは時期限定の公開なので見学の際は気をつけて下さい。
今年度は初夏(4月下旬〜6月初め)、秋(10月下旬〜12月中旬)の月曜日及び土日祝日のようです。︎年度によって変更あり
名越切通し散策の際は必ず見ておきたいスポットです。横穴のやぐらは市内至る所にありますが、このようなまとまったやぐら群は珍しいです。
SF感がありタイムスリップしたような雰囲気です。
鎌倉の街中の喧騒を離れてひっそりと山の中にこんなところがあるなんてなんだか感動しました 知り合いに教えてもらうまで存在すら知らなかったのでこられて嬉しかったです 一年のうち公開が5月と11月の土日月しかされていなくて 毎年調整されるようで確認が必要です 山道を上がってしっかりした標識に沿って別れた道の階段を上がるとすぐ 目の前が開けて写真のような風景が広がります 鎌倉は至る所にこんな感じのウロのような場所がありますが こんなに規模が大きくちゃんと保存されているのはすごいですね 係の方が2人いてパンフレットをもらいました ベンチもいくつかあって休憩もできます しばし数百年前に想いを馳せて緑の中のお墓を眺めました
もののけ姫の時代にタイムスリップしたかのような空間。春と秋のごく限られた時期のみ公開されている中世の墓地です。
観光地に溢れた鎌倉ではマイナーな存在ですが、有名な神社仏閣よりも心に残りました。教科書でもお馴染みの「切通し」を歩いていくロケーションも含めて、非日常感を味わえます。
この一帯にやぐらは点在しているようですが、整備されているのはごく一部。他のエリアも整備されることを祈って、少額ですが寄付をしてきました。
一度、公開されているタイミングに見に行く事をお勧めします。鎌倉時代~の遺跡です。年間を通じてわずかな期間ですが、公開されますので、必ず逗子市のHPを確認した上で向かう事が必要です。A群~E群と名付けられており、そのうち、大規模なA群とB群の遺跡を確認できます。鎌倉駅から、紅葉狩りがてら徒歩でアプローチしました。名越の切通し近くまでは平坦な道のりなので、あまり困る事はありません。切通しからはかなりの山道が続きます。特に足元 (靴)には十分注意してください。幸運な事に晴天続きだったのですが、雨の後などは相当、足元も危険だと感じます。公開時には係の方(逗子市の方)が何人か待機しており、簡単な説明等もして頂けます。寄付も募っていますので、私は協力してきました。私は時期的に秋の訪問できたが、かなりの山中なので、夏場だと蚊がでまくると思います。心霊スポットとかそういう表現をされますが (確かに人骨が実際に埋まってたりもするそうですし)、純粋な歴史的遺跡なので、面白半分で訪れる場所ではありません。日本史好きには面白い、絶対おすすめの場所だと思います。また、書かない方が良いのかもしれませんが、途中、横須賀線を真上から見る事が出来る場所があります。その手の趣味の方も道中、お見受けしました。
みんなが言うように心霊スポットですね。久木ハイランド入口から先の法性寺から切り通しを経てまんだら堂やぐら群に到着しましたが、4時に施錠されてしまって中庭に入ることが出来なかったです。急坂に細い暗い道と寺院の墓、足場は悪く早めに退散しました。13世紀頃の墓地で見学の価値は多いにあります。今度は余裕もって出かけますね。
公開日が限定されているので要確認。標高は80mほど、逗子駅、鎌倉駅どちらからもバスが出ている長い階段を登る小坪階段口は30m、逗子駅から出る亀ヶ岡北バス停は55mなので後者の方がお勧め。公開されているのはA群とB群で展望台に登るとB群の左半分と下からは見えない上部が見られます。登る途中で全体からするとほんのわずかですが非公開のC群を垣間見ることが出来ます。D群、E群もハイキングコースから垣間見ることは可能です。亀ヶ岡口に仮設のトイレがあるだけで周囲に自販機などはありません。