松壽弁財天
住所 | 神奈川県川崎市多摩区宿河原6丁目47−28 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | tamaku-kanko.net |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4 5 件の口コミ |
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松壽弁財天 件の口コミ
5siyou
10 三月 2021 1:00
松寿弁財天(綱下げ松)
数々の伝説がある「綱下げ松」の神社。 文政5年(1822)6月12日、大雨で多摩川大洪水となり、宿河原村の家や畑は流されてしまう。崖下に流された村人は、松の木から降りてきた白い反物にすがって丘の上へ避難できた。しかし欲深い人が白い反物を持ち逃げしようとしたところ白い蛇に変化した。その後、助かった村人達は松の木の下に弁天様(白蛇様)を祭った。
江戸時代には名所となり大いに賑わうが、近隣百姓が田畑を潰して参詣客目当ての茶店や芝居小屋を建て、風紀が乱れたため取り締まりとなり一旦終息。
明治期には参詣すると良い仕事が入るというウワサが流れ、再び評判になった。
Fumihiko
27 十月 2020 20:24
江戸時代は超人気のスポットだったようですが現在は墓地と公園の間のひっそりとした場所にあり訪れる人は多くはなさそうです。多摩区観光協会の解説です「その昔、津田山の山腹に老松があった。稲毛三郎重成、豊臣秀吉らの武将がこの松に綱をかけて戦陣を進めたことから「綱下げ松」とその名前がついたとか。
この松には白蛇の伝承があり、松の下に松寿弁財天の祠をたてたが、これが霊験あらたかと評判になり、天保の頃、たくさんの参詣人で賑わったという。(蛇は弁財天のお使いとされている)」