生田長者穴横穴墓群

鳥がたくさんいたんだ
展望台からの眺めも良かった
また行こう
Theローゼンキャッツ

木道階段脇の目の前、手が届くきそうな近さにびっくり

グーグルマップで飯室山展望台を引くとこちらが出て来ます。専修大学生田研修館の建物の前に、長者穴口があり、こちらが飯室山、長者穴の入口です。この横穴は古墳時代の墓で人骨始め副葬品が発見されたとの事です。所謂古墳以外の墓は全く見識がありませんでした。非常に興味深いですね。飯室山へは整備された木の階段をひたすら登ります。

飯室山の北斜面に築かれた横穴墓群。3つの谷に32基に及ぶ横穴墓で構成されている。人骨や歯などのほかに、装身具や武器などが見つかっているらしい。1300年も前に、ここに人が住んでいて村を形成していたとか、考えるだけでも続々します。遊歩道が整備されていて、間近で横穴が見学できます。

寝静まった住宅地から入った。展望台と墓穴。
7世紀から生者を呼ぶ音が今も。
虫除けスプレー必須。
恐怖レベル２

多摩川に面した枡形山の崖に、30もの横穴墓があって、壮観です。出土品から、7世紀頃の墓とされています。
ここから1.5ｋｍはなれた「宿河原縄文時代低地遺跡」の出土品は、「縄文時代草創期～早期・前期・後期前半」つまり紀元前1万3,000年頃から紀元前3,000年頃という、なんとも幅が広い時代のものとされていて、大昔からこのあたりにはヒトが生活していたようです。
枡形山、あるいはこの横穴墓群を登って尾根にとりついたところにある飯室山は、まわりに遮るものがなく、関東平野、富士山、東京湾を360度一望できるところで、ここは太古から「特別な地」とされていたのではないかと、想像がふくらんできます。

枡形城址公園から歩いて少しですが、アップダウンが結構あってきつかった。
運動不足解消には良いかも知れません。
靴はちゃんとしたものを履いていた方が楽です。
シマヘビを途中で観ました。