建長寺 法堂
住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内8 |
電話 | +81 467-22-0981 |
サイト | kenchoji.com |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 4.1 7 件の口コミ |
最寄りの枝 |
|
近くの同様の会社 長谷寺 — 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11−2 妙本寺 — 神奈川県鎌倉市大町1丁目15−1 鎌倉大仏殿高徳院 — 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28 龍口山 東漸寺(日蓮宗)龍口寺輪番八ヶ寺 — 神奈川県鎌倉市腰越2丁目22−13 |
建長寺 法堂 件の口コミ
7 桜の季節は1番華やかで素敵ですが、季節関係なく法堂の中は荘厳で圧倒されます。仏像の上に画かれている竜は圧巻で色彩とカッコ良さに見惚れてしまいます。
中の静けさと共に異空間来た感じがしました。
本尊・千手観音座像が安置され、天井には鎌倉生まれの小泉淳作画伯作の雲竜図が建仁寺創建750年を記念して掲げられている。なお、小泉画伯は、建仁寺の創建800年を記念した双龍図も描かれておられる。また、パキスタンから寄贈された釈迦苦行像のレプリカも安置されている。
江戸時代の創建で重要文化財に指定されている。入母屋造で裳階付きの鎌倉最大級の木造建築。内部は間仕切りされておらず広々としている。注目したいのが天井の雲龍図。こちらは天井に直接描いたものではなく別に制作された絵を掲げたものである。
法堂(はっとう)は、法を説くための堂。当初の法堂は、1275年、建長寺開基で五代執権の北条時頼十三回忌のときに創建された。現在の法堂は、1814年に再建されたもので、関東一の大きさ。方三間もこし付の仏堂で,禅宗様を基調としている。身舎は二手先組物の詰組とし,屋根は入母屋造,銅板葺である。 (国重要文化財) 。鎌倉では、建長寺の法堂が唯一のものとなった。法堂では、涅槃会・降誕会・開山忌などの儀式が執り行われている。法堂は、住職が説法をする場所であることから、仏殿のように仏像を安置しないのが通常であったが、次第に儀式を行う堂となっていく。
法堂
禅宗以外の寺院の「講堂」に相当する建物。入母屋造、方三間、裳階(もこし)付き、銅板葺き。文化11年(1814年)の上棟、文政8年(1825年)の竣工である。棟梁は建長寺大工の河内久右衛門。内部には身舎・裳階の境に柱が立つのみで間仕切りはない。床は瓦の四半敷きとする。堂内中央奥に高さ2メートルを超える法座を設け、その奥に本尊千手観音坐像を安置する。なお、天井の雲龍図は、鏡天井に直接描かれたものではなく、別に制作された絵を掲げたものである。
鎌倉最大級の木造建築で2005年に、重要文化財に指定された。
天井画は小泉淳作筆の雲龍図。
2005年愛知万博に陳列されたラホール中央博物館所蔵の釈迦苦行像のレプリカが、愛知万博終了後にパキスタンより寄贈され、安置された。