東泉院

大永元年 (1521年) 、僧・兀山の開基、総世寺七世大休宗恵禅師によって開山。当初は久野・坊所にあったといわれ留場・三京窪にあったとも伝えられ現在地に移ったのは元禄年間 (1688年～1704年) 。

山門前の六地蔵様いつも気になってましたが、頂いた資料によりますと首の無い地蔵様一体は、第二次世界大戦中に戦闘機の機銃掃射を受けたと…
本尊聖観世音菩薩様は、凄くお力を強く感じ驚きました。
境内は季節ごとに花が咲き紅葉の時期も素晴らしいです。

御朱印あり。

曹洞宗東泉院住職　　岸 達志（きし・たつし）さんは大正十五年、神奈川県生まれ。
日本大学文学部国文学科卒。
昭和二十七年、曹洞宗東泉院住職となる。
著書に『細川石屋老師余芳録』
『随筆 禅のみち』
『随想 菩提樹のかげ』などがある。

境内の目立たない場所に平和碑があります。2015年11月の訪問時に見た感想と2022年４月の訪問時での感想が大分違っていました。

僕が低学年の頃に通っていた久野小学校が隣接しています。かなり歴史のある墓地が奥に有ります。このお寺は曹洞宗で本堂が立派で見応えがあります。

静かなお寺です。私は、ここで、お花を習ってます。お稽古が、終わりお茶のみも楽しみの１つです。