横浜天主堂跡
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町 |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 3.1 7 件の口コミ |
Yokohama Ruins | |
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横浜天主堂跡 件の口コミ
7 元町・中華街駅、中華街口(2番出口)のすぐ近くに、「横浜天主堂跡」の銘が刻まれた一体のキリスト像が建っています。
ここは、かつての居留地80番地。横浜で初めてキリスト教会が建設された場所です。
その教会の正式名称は「聖心聖堂」といいますが、創建当時から入口に中国語でカトリック教会を意味する「天主堂」の文字が掲げられていたこともあり「横浜天主堂」の名で親しまれていました。
文久元年12月(1862)1月、横浜居留地(現山下町80番地)において開国後最初のカトリック教会の聖堂の献堂式が行われた。
ジラ-ル(Girard)神父が、文久元年(1861)末に横浜居留地80番地に聖堂を完成した。
その後、明治39年(1906)、聖堂は、山手44番(現山手町44番地)に移転した。
関東大震災の被害を受け震災後再建されたのが、現在のカトリック山手教会です。
昭和37年(1962)、天主堂創建100年記念して碑が建てられた。
みなとみらい線、元町・中華街駅の2番出口を地上に出たところにある碑。文久2年 (1862年) 、近代日本最初の教会である天主堂がこの地に創建され、これが現在の山手カトリック教会の前身となったとのことです。
みなとみらい線横浜中華街駅の中華街出口エレベーターの裏側にひっそりとあります。
中華街ということで意外な感じを受けるのですが、横浜の発展に重要な位置を占める場所です。
マンションの入り口の脇にある天主堂跡
地下鉄の出入り口のすぐ側にあります。
普通に歩いていると史跡と気がつかないで、素通りしてしまいます。
でも、こういったものがないと、そこにあった歴史さえ知ることがないので大切だと思います。
I can't read Japanese, so the significance of this small place was lost on me.