梅林食堂

隠れた名店。秘境の名店。色々な言葉が思いつきますが、誰にも教えたくないのが本音です。
だけど、この感動を他の人も味わってほしいという複雑な感覚。

食堂界の重要文化財であることは間違いないです。

店先に置かれたスーパーカブ。オカモチに入れて出前をする王道タイプ。
赤い提灯と白い暖簾。ガラガラと鳴る引き戸。

ここですでに心をつかまれてしまいます。

メニューの充実さも平均の上 (中の上でもヨシ) 。

テーブル2席。キャパ8人。
トイレ店は外にあり、和式を様式に改造したタイプ。
外から入る扉と、厨房の方から入る扉とある2ドア方式。

麺類のスープはコクを強く残した印象的な味。
麺は中太の玉子麺。

そして、なんといってもチャーハンのレベルが高いです。
塩加減のバランスもしょっぱくなく薄味でもない、ベストな所を狙ってます。

ローカルな集落の入り組んだ道路の奥にあるお店ですが、行く価値は大いにあると思います。

『食堂マニア』、『食堂萌え』の方は是非！！！

田浦の梅林へ行く途中にある中華そば屋さんです。国道16号から細い道を奥へ奥へと進みます。行き方は細い道をクネクネと進むので、ナビを頼ってください。
駐車場は店舗前の大きな月極め駐車場の右側から3台目に1台分の無料駐車場があります。ワカラナイときは店内で聞くとマスターが教えてくれますよ。
店の入口は間口2間ほとで、白い手作り暖簾に「梅林食堂」と書いてある所です。
店内は3坪くらいの広さにテーブル席が2席という狭さです。
メニューは町中華で、ラーメンの味は支那そば風です。
ラーメンの飾り気はありませんが、醤油味の、昭和の味でサッパリと食せます。チャーハンも焼き飯風で、あっさりパラパラ系です。
大盛りは麺150円増し、ライスは100円増しです。
トイレは店の外に出て、脇の通路を入った突き当たりにありますが、普段から線状されており、お店のお母さんにトイレを借りたいと伝えると、ドアの鍵を開けてくれますよ。
梅林巡りのついでの立ち寄りも、いとおかし。
昭和の匂いが懐かしい～。

肉そばが好きで良く出前を
頼みます。地元のイベントの日は
出前が混むので、各家庭の
晩御飯やる気メーターになってます。
出前カブの音が独特なので
家の前を通るとわかりますw

チャーシュー麺700円を注文。
営業努力、向上心といった前向きな言葉を一切排除した「普通の」ラーメンです。
ただラーメンから250円増してる割にチャーシューしょぼくない？

JR田浦駅周辺で 唯一の中華料理店です。
出前、店内共に可能で持ち帰りも可。
他の方の投稿にあるように近隣住民はカブの音ですぐに梅林食堂だと分かりますw

個人的なオススメは炒飯です。
パラパラ、味付けも丁度よく美味しいです。

餃子を頼むと餃子の上に直で醤油小皿を乗っけて出してくる所は衛生面的に少し気になりますが、メニュー総じて味は良いかと感じます。

普段は空いていますが、GWやお盆などの大型連休は帰省家族で賑わいます。
全席喫煙可、お酒も置いてあります。

普通です。何もありません。望まないでください。ホント普通なんで。

明治国道４５号沿いのカツカレーが美味しい店です。
たまに、食べたくなってリピートしてます。
小さな畳の小上がりもある昭和の小さな食堂です。