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円覚寺 仏殿

住所 神奈川県鎌倉市山ノ内1314-2
サイト www.engakuji.or.jp/grounds.html
カテゴリー 仏教寺院
評価 4.4 7 件の口コミ
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円覚寺 仏殿 件の口コミ

7
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jin
23 二月 2023 18:48

震災で崩壊しその後再建された仏殿
本尊は釈迦如来坐像
大火で体は消失せども頭部は無事で当時のままである
額縁の文字は後光厳天皇によるもの
天井には鳴龍あり

高嶋克彦
18 一月 2023 8:27

以前、覚園寺の薬師堂を訪ねた際、案内の方から、天井に描かれた龍は禅宗に多く、真言宗では珍しいこと (覚園寺は真言宗) 、龍は水をつかさどる神様であり慈雨を降らすという意味もあるのではとのお話を伺ったことがあります。以来、お寺へ行くと、しげしげと天井を眺めるようになりました。
正しくは龍雲図というそうですが、龍は仏教を守護する八部衆の一神で、法の雨 (仏教の教え) を降らせるといわれているそうです。また、龍神は水を司ることから寺院を火災から守るともいわれているそうです。
こちらの白龍さんは、ずいぶん厳しい顔をしていますが、何を降らせているのでしょうか。

下記は、案内板の内容です。

円覚寺の本尊さまをおまつりしてある建物で、関東大震災で倒壊しましたが、昭和三十九年に再建 されました。
本尊さまは冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来とよばれます。華厳の盧遮那仏とも称されます。本尊 さまは1282年 (弘安5年) 佛殿開堂の際に安座さ れましたが、1563年 (永禄6年) の大火で焼失、 お顔のみが救出されました。後に江戸時代、天甫昌円 によって1625年 (寛永2年) 佛殿が再建される際に体部が補造されました。その時、本尊さまの両脇に 梵天、帝釈天がまつられました。
「大光明寶殿」の扁額は1378年、後光厳天皇より賜りました。 開山每歳忌、達磨忌、臨済忌、祝聖などの諷経や毎朝の暁天坐禅がここで行われています。

MARQ
21 十二月 2021 13:51

丁寧に手入れされているお寺。お寺と言いながら、荒れていたり、お掃除が雑なところも増えている感じがするのですが、こちらは表現が難しいですが「しっかりと運営されている」感じが伝わってきます。

坐禅会なども、積極的に行われていて、今では「オンライン座禅会」もあるようです。
写真参照

露崎慎一
13 六月 2021 22:43

円覚寺は弘安5年 (1282年) に創建されました。開基は元寇の役に活躍した鎌倉幕府の執権北条時宗、開山は宋から来朝した高僧の無学祖元 (仏光国師) です。円覚寺創建の主な目的は、蒙古襲来で戦没した多くの霊を敵味方なく弔うことでした。

勝田正志
09 三月 2021 3:27

今年、初めて正月三が日後の1月4日に初詣しました。
いつも、1~2カ月過ぎた大船観音餅まきで初詣してましたので!
今年は良いことあるかもめ
! (^^)!

Hiroyuki
05 二月 2020 12:35

大晦日に拝観に行きましたが、ゆっくり見てまわれたので良かったです

Kei
02 二月 2020 17:50

仏殿は、円覚寺のご本尊が祀られている建物です。1923年の関東大震災で倒壊しましたが、1964年に再建されました。禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物です。開山毎歳忌 、達磨忌、臨済忌、祝聖などの行事や毎朝の暁天坐禅 が、ここで行われています。ご本尊は冠を被っておられるので、宝冠釈迦如来と呼ばれ、華厳の盧遮那仏 るしゃなぶつとも称されます。天井の「白龍図」は、前田青邨画伯(1885〜1977)の監修のもと、守屋多々志画伯(1912〜2003)によって描かれたものです。

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