はだの歴史博物館

もとは桜土手古墳展示室だったとことから、縄文から古墳時代が中心かと予想していました。しかしそれ以降の奈良・平安時代から江戸時代の展示も充実していました。例えば、秦野の名前のもとになった波多野氏や、源実朝の首塚、戦国時代の秦野と大藤氏などです。また、江戸時代になって盛んになった葉タバコの耕作のコーナーもありました。
ただ、傍若無人で来館者へのマナーがなっていない職員がいたのは残念でした。企画展の展示室内に関係者と思われる数名の女性が大声で話をしていて、私が展示を見ようと近づくと、まるで不審者でも現れたかのように、びっくりしたと声を上げました。その後もその女性たちの大きな笑い声が入口近くの事務所から聞こえてきました。関係者は猛省してもらいたいです。

古墳公園と出土品等の展示がされていました。駐車場は無料でした。１０台位停められます。

小田急小田原線の渋沢駅から、徒歩20分。駅から右に行くと人気ラーメン店なんつッ亭、スーパー銭湯の湯花楽があります。古墳へは、駅からまっすぐ706号線を進んでいけば、歴史博物館があります。
古墳は石で覆ってあり、中に入ることも出来ます。歴史博物館は、古代の人たちが亡くなった人や子どもを大切にしていたことがわかります。

導入的な展示が欠けていて、秦野に初めて来た人には不親切かなと思いました。

桜土手古墳公園内にあります。展示物は土偶や土器、ヤジリ等で古墳の模型や鹿の剥製、秦野の歴史書物とビデオが見れる。博物館と駐車場は無料です。歴史博物館の名前ですが少し物足りない感じです。

無料で石器等の展示が観られます。
駐車場も無料になっています。
古墳の跡や復元された古墳の中に入ることも出来ます。
秦野のタバコ栽培の歴史や震生湖の資料、期間限定の展示物もあり、建物自体はそれほど大きくはありませんが見応えがありました。
小さなお子様には少し難しいかもしれませんが、土器の欠片に触れたり復元された古墳の中に入れるので小学校高学年くらいで歴史好きには堪らない場所です。
訪れた時には一足遅かったのですが、夏休みにはスタンプラリーも行われているようです。
また、ぜひ訪れたい場所でした。

小さいけれど中身は充実。住居跡？を型どったレプリカは作成過程も展示されていて勉強になる。