当り湯

江戸時代から続く由緒ある湯屋です。
今現在の建物は昭和6年からだそうです。
番台タイプで、脱衣所と洗い場はコンパクトな方でした。
ロッカー（鍵付き）は小さいのが５つありましたが、基本的には荷物や衣類は籠（懐かしい！）に入れるようですね。
私も邪魔にならい場所を確保して、籠を利用しました。
色々と注意書きが貼ってあるので、一通り確認した方が良いと思います。
敷地内の脇に、車の駐車スペースが５台分あり。
とても貴重な銭湯ですので、オススメです！

甘いお芋いただきました、蜜がしみて旨かった。ご馳走様でした

街の小さな銭湯。中に入るとノスタルジックなたたずまいにうっとり。泡風呂でじっくり温まると疲れも吹き飛んで、スッキリです。いつまでも残してほしい風景です。

気軽に行けるけど田舎に比べると高いよね (;_;) 行く度に会話遠慮して下さいの張り紙が増えてます。利用者はもっと気を使いましょう！営業停止になったら困る人がいます。

本日の銭湯。横須賀の「当り湯」。台湾東南部のような時間が止まった空間。ここまでの堆積さ加減は初めてかも。先ず脱衣所にロッカーが５つしかない。ほぼ脱衣籠使用。利用客も時の止まった浦島太郎みたいにお年寄ばかり。午後六時で浴場にはボク独り。お湯はぬるめの42度。水もそれほど冷たくなく、全体的に古さが目立つけど、これだけの歴史を感じさせる空間は他に無いです。横須賀らしい、そのまま留まってしまった保留感が堪らない。

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横須賀『当たり湯』再訪。久々に来たら補修とかされてて活気付いてた！不入斗町（いりやまず）という地名と、牧歌的ペンキ絵にこの銭湯のユートピア使命を感じる。ゆっくりとおジイが身体を洗う。午後の光が湯面に煌く。港町の植民地的様相が、不入斗な高地。なんとも複雑な思いだけど、原点回帰な場所として残っていて欲しい。

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