食堂 いとう

伊勢原駅から徒歩7分、大山に向かう246との間にある、食堂です。お母さんと息子さんと営んでいるお店です。お薦めは、イワシのお刺身定食と鮪お刺身定食等多くの定食や単品もあり、酒類も有ります。
家庭的な雰囲気です。
気軽に立ち寄れるお店ですが、昼食・夕食時間は満席と成ります。
駐車場はお、店の前に2台分その脇の駐車場・４台分? 食堂いとうの駐車マークがあります。
カウンター席とテーブル席1席の小さなお店です。

カウンター席ー11席、テーブル席ー1席のこじんまりとした店内。
それぞれの席もスペースは小さ目です。
お勧めランチでオムレツを頂きましたがとても美味しかったです。
中は挽肉いっぱいで大満足。
小鉢の里芋も染み染みで美味しい。
ご飯は普通盛りでしたがどんぶりでした。（250gくらい？）

学生時代にお世話になっていた、その時の味が忘れられずに35年ぶりに訪れました。定番定食に豊富な単品料理、懐かしい味に感動しながら、美味しくて量が多くて安い、学生のときは助けられたなとさらに感慨深くなりました。

朝御飯にお邪魔しました。
私は秋刀魚、主人は鮭の定食を頼みました。
特に鮭が大きくてとても美味しかったです！
田舎のおばあちゃんのおうちにお泊まりした朝ごはん。と言う感じで、なんだか幸せな気持ちになりました。

一見さんにも優しいお店です
夜の混雑時に伺いました
周囲は常連客ばかりな様子
ですが、接客は分け隔てなく対応してもらえます
メニュー表示以外のカスタムも可能です
近くまで来たら、寄り道しに来ます

この国が経済復興していた時代。この国に肉体労働者がひしめき合っていた時代におそらくこの食堂は生まれた。その時代の日本の食文化は過渡期にあった。蕎麦屋が丼を始めカレー丼やカツ丼を提供し出す。所謂街中華が隆盛する。そんな時代に産まれたのがいとう食堂。ただ腹を満たせれば良い。そういう杜撰んさに反する繊細さ。時代に迎合しない商売の仕方こそ信念だと思う。変わる世界に変わらない人間に普遍的な生の喜びを！それがいとう食堂。

ご飯。味噌汁。おかわり自由で、安くて美味しい。

しっかり出汁がとれてて。
揚げ物も油臭くなく、とっても美味しいです。

また。伺いたいです