大入公園

１９７７年（昭和５２年）９月２７日に、米軍機ファントムが墜落した場所。被害者の林さんが記念碑設置やマスコミを嫌がり、港の見える丘公園に母子像を作った。

1977.9.27 米軍機墜落の大惨事となった事故現場が
まさにここだそうです (青葉区ができる前の当時は緑区)

横須賀市や 港の見える丘公園に
慰霊碑や銅像が建立されましたが､なぜこの場所でないのか？
終戦から30年以上が経過していた･･･にも関わらず、
事故処理から慰霊碑の対応に至るまで
いかに当時の行政が 某国に対し無力であったかを証明している
半世紀ちかく経過しましたが、
この痛ましい事件は 決して風化させてはならない悲劇です

慰霊碑を造らないのですか? 　３人も、死んでるのですから。港の見える丘公園に、親子３人の銅像前があるのは、知ってますが、現地にも、慰霊碑を造らないのでしょうか?

44年前にエンジン火災で乗員が脱出し、アンコンドーラブルになった米軍機が墜落、2人の子供が全身火傷で死亡、20代の若き母親が大火傷を負った。
彼女は長く入院し、子供を失った悲しみの中、離婚、4年後に亡くなられた。
国会にまで取り上げられた大事故が、この静かな公園で起きたなんて、信じられない。
犠牲者の冥福を祈りたい。

出先で立ち寄りました。

閑静な住宅街ですが、広めでそれほど混んでいなかったので利用しやすかったです。
時間帯によっては、近所の保育園の児童達が遊びにくるようです。

人通りが少ないのでその点は少し気になりました。

1977年、宅地造成がほぼ終わったばかりのこの地はまだ住宅がまばらで、家が建っている場所のほうが圧倒的に少ない状態だったのをよく覚えています。広い造成地のそのわずかに建ったばかりの小さなお子さんの住む家に米軍戦闘機が墜落して犠牲者が出ました。事故から2日後にこの場所を訪れました。現在の公園がある場所は墜落機によって大きく地面がえぐられていた光景と燃え残った航空燃料の匂い、航空機本体の残骸は撤去されていましたが、多くの機体の破片が周辺に多数落ちでいたのを今も思い出します。