荻野神社

綺麗に掃き清められた清々しい境内には多くの境内社があります。
元々は荻野三か村の鎮守で石神社と呼ばれ御神体は大きな自然の石でした。創建の年代は不明ですが、天正19年 (1591年) 徳川家康から朱印地3石が与えられました。明治時代に荻野神社に改称しました。
御神木のイチョウはなんと樹齢600年で落雷等の自然災害で途中で主幹が折れていますが、ヒコバエが勢い良く成育し独特な樹勢が見事です。

願いをかなえてくれるかもしれない歴史ある氏神様です

昨日夕方参拝しました。敷地内が広くて良い雰囲気でした。

久しぶりにお詣りしてきました。
大晦日でお正月用のオミクジやお札等の販売準備がされていました。
鈴緒が柱にくくられており、鳴らすことは叶わず…
少し前は社が傷んで酷いことになっていたそうですが、外見は問題なく修繕されていました。

幼少の折り (30年以上前 (•̅_•̅ ٥) 、賽銭箱の上の天井は色彩豊かに描かれていたと記憶しますが、今はかすれて面影無し。
大銀杏木は変わりなく、迎えてくれました。
秋の名残の黄色い扇形の葉が冬空に暖かく映りました。

駐車場は境内にも近くにも有りませんので遠方よりお越しの方はあしからず。

こんな状況なので大きい神社には行かず近所の所に行くのだとおもいます。
普段よりも人が多く感じました。
お札・御守り・おみくじがあって、おみくじが達磨の中に入っていて面白い。

2020年11月28日、新たな街づくりの一環として地元での結婚式「厚木婚」を挙げさせていただきました。厚木には豊富な素材があります。地元の素晴らしさを伝え、街おこしにつなげたい。

ゆったりとした時間が流れているように感じる。
銀杏や桜など、目と心を楽しませていただきました。