川崎市岡本太郎美術館

子どもをベビーカーで連れて行っても楽しめ、スタッフの方も親切。ショップ横の多目的室を使わせてもらえる。母の塔の奥の斜面の原っぱも開放感があり子どもも駆けまわれる楽しい場所なのでオススメ。

22年後半は改装工事で閉館中です。再開は来年23年年明け以降。
カフェテラスとミュージアムショップは休日オープンしてます。
美術館周辺敷地の公園部分は開放されていて、イベント広場として使われています。生田緑地が同伴OKの公園でもあるので、美術館施設周辺の芝生にも連れの人がよく散歩に訪れてますよ。

とにかく凄かった。

日本で最も有名な芸術家であろう岡本太郎は川崎市生まれということで、作品が多く所蔵された美術館です。

あまりに有名な芸術家だけど何がすごいのか？はっきり言って、何を描いているのか理解が難しい芸術作品というイメージしかなく、どちらかといえば好きではありませんでした。

美術館鑑賞を少しするようになって、本物の本物って違うんだなと気づき始め、試しに行ってみようじゃないかと訪れました。

入場料はその時の展示によって変動しますが、川崎市立のため、500円〜1000円以内ぐらいの範囲でたいへんリーズナブルです。

展示ブースに入ってものの数分。
否定的だった私はもちろん、全く興味がなかった夫も、これは、、、凄い！と。

作品から伝わるとてつもないエネルギーに言葉を失いました。
色がどうだとか、何を表しているだとかそんなことはどうでも良い。理屈はいらない、とにかく凄い。
頑張って生きろよ、と言われているような。パワーをもらえる気がします。

岡本太郎がすごいと言われる理由を肌で感じ、すっかりファンになりました。

芸術は爆発だ！

南青山にも住居兼アトリエが記念館として公開されていて、それもそれでいいのですが、たくさんの作品が見れる川崎の岡本太郎美術館の充実ぶりはすごいので、岡本太郎ファンの方には絶対に訪れてほしい必見の美術館です。

あらためてこの美術館、数百円は安すぎる！

岡本作品をたくさん見られてお腹いっぱいです。作品のみならず映像資料や岡本氏のご両親のコーナーなど考えや人となりも掘り下げた展示で大変満足できました。

企画展の小松美羽展も面白かったです。

シンボルの母の塔にも圧倒されました。

何より巨大な展示物や造形を活かした光と影の演出など素晴らしいの一言です。
改めて日本を代表する偉大な芸術家であったと認識しました。
また、絵画の制作模様や制作前のスケッチなど貴重な資料も沢山展示されています。

岡本太郎美術館！断片的にしか知らなかったことがストーリーとして自分の中に入ることによってさらに良く理解できました。
ものすごいパワーと才能がなければこんなにも感動的な作品は生み出されなかっただろうし、ところどころにある言葉が非常に心に刺さり、ほんとに来てよかったと思える美術館でした。
こうして彼の生涯を残してもらえることに感謝いたします。
とてもよかったです。おすすめです。

休館前に行くことが出来て良かったと思います。
生田緑地の自然の中にあり、とても良い環境です。館内は岡本太郎さんの作品で溢れ、エネルギーが充満しています。熱心に一人で鑑賞されている方も多く、今も岡本太郎氏の作品と言葉が多くの人を揺さぶっているのだなと思いました。岡本太郎のお言葉は心に刺さります！
個人的には岡本かの子さん、岡本一平さんのご両親の事や岡本太郎さんの幼少期が知れて、そこもとても良かったです。長期休館になりますが、そこは無くさないで欲しいと思いました。

向ヶ丘遊園から徒歩で行った。Googleマップに沿って歩くとおかしなルートをガイドされるので注意が必要だ。生田緑地東口まで辿り着くことが肝要だ。そのあとは緑地内を案内板に従って歩けば良い。駅から徒歩20分強だ。美術館では太郎氏のパッションに触れることができる。

向ヶ丘遊園駅から徒歩20分弱。
バスも出ているようですが、1時間に2本程度。

生田緑地の奥の方にあります。
たどり着くまでが森の中を歩く感じで森林浴も楽しめます。

入場料1000円ですが、色々な割引もあるらしく、私はWAONカードで200円オトクに入れました。

小松美羽展目当てで行きましたが、常設の岡本太郎さんの作品もパワーに溢れていて面白かったです。

いい休日を過ごせました。
今度は併設カフェも利用してみたいなと思います。

15年りくらいにきました。企画展の小松美羽展も良かったです。向ヶ丘遊園駅から歩きましたが、良い運動になりました。それにしても太郎のパワーは凄いですね。こちらが元気を貰いました。今度は子供ときたいと思います。