峯の薬師 寺務所

2023/03/14訪問

津久井湖を見下ろす山中に位置しています。

峰の薬師は明応年間（1492年 - 1501年）の創建とされています。明治の神仏分離により、一度廃堂となりましたが、1933年（昭和8年）に旧地に再興されたようです。頂上には、立派な「姿三四郎決闘碑」が建っています。山の上から津久井湖が見下ろせて、とても良い景観です。

登山道は「関東ふれあいの道」として整備されてるようですが。「水の苑地」側から、車で移動しましたが、悪路の急坂と狭いカーブの続く岩場を削った参道を上る必要があり、とてもきつい山道です。

尚、「名手橋のクチコミ」に投稿した写真にあるように、「名手橋」側から県道513「鳥屋川尻線」を通って峯の薬師へ行くことは、2023/03/14現在崩落のため、通行止めです。

寺務所に人がいない場合もありますので、ご用の方はまず、お電話でご確認下さい。

お車でもお越しになれますが、狭く、ほぼ未舗装で、山の岩肌が露出して荒れています。

ガードレールも無いので、車高の低い車、大きな車は充分ご注意下さい。また、ハイカーや対向車も往来します。

休憩所はありますが、飲食物の提供は見込めないと思って、ご持参下さい。

ここまで素晴らしい景観と清浄な空間は、他ではなかなか味わえないものと思います。

１２５のスクーターでは過酷な道でした^o^
見下ろす眺望は良いですが虫が多かったです (^^;)