浄慶寺
浄慶寺 件の口コミ
8 令和5年1月7日に参拝しました。4人ほど参拝者
がいました。
数多くのユニークな石の仏像が庭にあるお寺です。
秋葉神社も隣接というか、内包されている感じでした。
この寺社から柿生の街が、一望できました。
この王禅寺地域はこの川崎市麻生区の中では、
他の地域が江戸時代には旗本領だったのに対し、
幕府直轄の天領で、家康の実母や秀忠正妻の江など
のゆかりがある地らしいです。
昔 DPZ の記事で紹介されていたので興味が湧いて訪問。紫陽花の季節はとうに過ぎ去っているけれど目的は羅鑑像だったので特に問題なし。
一寸入口が分かり難く混乱したけど目的の羅漢像は本当にバリエーション豊富で見てて飽きなかった。最寄り駅は小田急小田原線柿生駅だけど結構歩く(約 1 キロくらい?)ので訪問するなら真夏は避けた方がよい。
やはり紫陽花が綺麗かつ暑さもきつくない初夏がお勧めですかね。
紫陽花、羅漢像で有名なお寺です。紫陽花はそれほど多いわけではないですが、その分、混まないのでゆっくり見れると思いす。紫陽花より、数々のユニークな羅漢蔵のほうがみごたえあるでしょう。
何日も続いた猛暑日のため、見所の紫陽花は、多少、お疲れぎみでした。合間にチラッと顔を出す石像たちが、とても可愛らしくて、心和みました。それだけ見るのもありですね。来年は、もう少し早めにお伺いしたいですね。
下道を使っても、厚木からは、そう遠くなかったです。
近くのラーメン屋に来たので、ぶらりと散歩がてら訪問です。
入口には「日本昔ばなし」調の寺の案内図。
中にはやはり「日本昔ばなし」調の沢山の阿羅漢像。
(今の世相を反映する、コロナワクチン接種している像や、アマビエの絵?を抱えた像なども有りました)
おかしろいといえば…おかしろい。
シリアス派の方々はどう評価するかは分かりませんがね。
でもね、このお寺
徳川将軍家(家康の生母・於大の方)の菩提寺である東京文京区小石川の「傳通院」から、代々尼僧が派遣されているらしく…徳川家菩提寺と縁が深い様ですがね。
創建は元和元年 (1615年) 江戸時代初期。ですが…
草創は麻生の在地領主 (在地豪族) である三井氏の三井左衛門慰が、戦国時代の天正10年 (1584) 「小牧・長久手の戦い」にて徳川方で戦没した父の菩提を弔う為に開創したと伝わるそうです。
(戦国時代はこの麻生区辺りは北条氏の支配下では?と思い調べたところ、1584年はギリギリ徳川の支配下範囲の様です。丁度北条氏との国境あたり。武田氏は既に滅亡しています)
お寺の敷地内には「秋葉大権現」という神社も有ります。
のんびりした良いお寺でしたよ、自分にとっては。
別名は「あじさい寺」であじさいの時期は賑わう様です。
駐車場は4~5台分有ります。
駅からはさほど遠くないが途中竹林や林の細道は薄暗く少しスリルを感じました。
隣にある秋葉神社から降りて境内の広さに驚きました。紫陽花はまだまだ楽しめそうです。女性が下り階段で脇の紫陽花の枝にしがみつきながら降りていて、その度に掴んだ枝が折れるのがやけに気になりました。
そこここにある羅漢に楽しませてもらいましたが撮影時の蚊には要注意です。
小田急線柿生駅から歩いて15分ぐらいのところにある、アジサイとお地蔵さんで人気のあるお寺です。
閑かな情緒のある所で、アジサイのシーズン以外でもいろいろな表情をしたお地蔵さんがいたる所にあって心を和ませてくれます。どこか懐かしさを感じさせてくれる場所でもあります。