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伊藤屋

住所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上488
電話 +81 465-62-2004
サイト www.itouya-net.jp
カテゴリー 旅館, 温泉ホテル
評価 4.4 8 件の口コミ
Ito-ya
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伊藤屋 件の口コミ

8
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Emiko
30 四月 2023 20:31

口コミが良くて伺いました!
とにかく親切で温かい居心地最高の旅館でした。
部屋はとても新しくて綺麗で畳の香りや木の香りにも癒やされます。
貸し切り風呂も行楽シーズン中でしたが特に争奪戦でもなく、部屋食でゆったりと過ごすことができました。
贅沢を言うと朝食に梅干しと海苔があったらうれしいなぁ。
お刺し身とアジの干物と白米が最高でした!

Noriaki
23 四月 2023 11:34

泊まった部屋は新館だったので、時代は感じられませんでしたが、よく見ると天井やカーテンレールの造りなど工夫が見られました。
お風呂はこちらに書かれている情報を参考に、16時チェックインし、直ぐに半露天、内風呂二つと入らせてもらいました。
17時になると廊下の椅子で待つ人が居ました。
早目のチェックインが秘訣ですね。
朝は、7時10分に行ったら内風呂一つしか空いていませんでした。中々競争が激しいです。
でも、食後の利用者は少ないみたいで、9時には、ガラガラでした。

食事は、全体的に薄味というか優しい素材を活かした味付けで好感が持てました。
夕食は舟盛りコースを注文。

0 Chiki
27 三月 2023 12:10

登録有形文化財の宿
部屋は広く時代を感じる作りで落ち着けました。
ただし、古いので仕方ありませんが窓や戸の建付けにガタが来ているので取り扱い注意です。
お風呂は他の方も書いていますが内湯が2つ、露天風呂1つ、半露天風呂1つの計4つあり、予約制ではなく空いていれば入り口の札を使用中にひっくり返しておけば入り放題です。
内湯は24時間入浴可、露天、半露天は夜10時までくらいと朝7時頃から入浴可になります。
やはり露天、半露天が人気なようで外で待っている人もおり、何度か見に行ってようやく入ることが出来ましたが、内湯は割とすんなり入れます。混んでいる時間帯もありますが、どのお風呂も貸し切りなのでゆっくり入れて良かったです。
料理は美味しいですが結構なボリュームがありかなりお腹いっぱいになりました。
宿の方の応対も丁寧で総じて満足できました。

j k
25 三月 2023 22:14

風情がある旅館です。食事が美味しく、お部屋のお世話をしていただいたスタッフの方も感じが良かったです。温泉は家族風呂の露天や半露天、内風呂全てが早いもの勝ちで札を「利用中」に掲示するシステムです。時間制で無いので利用中かを確認する必要はありますが、たまたま泊まった際は3回程入浴しましたが、待つことなくスムーズに入浴できました。
温泉と美味しい食事でとてもゆっくりできる旅館だと感じました。

田中裕美
04 三月 2023 6:46

お風呂のシステムにストレスを感じました。部屋案内の時に今日は満室だからお風呂の取り合いになるので早めに入るように言われました。案の定お風呂に行ったらどこも貸し切りの札があって入れませんでした。いつ出てくるかもわからないし周りで待ってる人もいるし気まずいので部屋に居ました。取り合いになると把握しているのなら何か対策して頂きたかったです。
建物もお料理もすばらしかったですがお風呂大好きでゆっくり入りたいのでリピートはないかな

Kimiko
26 一月 2023 4:35

ご飯も美味しく、お風呂も綺麗で、お部屋 (51番) は趣がありとても快適でした?
少し肌寒いのは歴史ある建物ならではです。
次は向かいにある2.26資料館も訪れたいです。

1213
14 十一月 2022 9:29

リピーターです
本来もっと料金高い由緒ある宿なのでしょうが、お客第一なのでしょう
空いていれば貸し切れる風呂のシステムが混み合うわけでもなく最高です
お湯も良いです
どの口コミ見ても低評価が無いのは泊まればわかります

七面鳥放浪記
02 十月 2022 2:19

ぼっちで泊まれる二食付三万円前後の宿としては湯河原一だと思います。夕朝の食事は部屋出しで無料の貸切温泉付、風情のある建物は国の登録有形文化財です。バリアフリーではないものの客室は一階にもあるので、足腰に不安があるならそちらの利用をおすすめしますが、そうでないなら最上階がお勧めです。温泉街の眺望を窓からじっくりと堪能できます。このところ週末は早々に満室となることが多く足が遠のいていましたが、たまたま直前でも空きがあったので、久々に逗留しました。評価は冒頭に記した通りで、文句なしの五つです。
こちらのお宿は島崎藤村との所縁を強調していますが、実は二・二六事件とも関わりが深かったりします。事件当日、伊藤屋の別館で静養していた元内大臣の牧野伸顕伯爵(大久保利通の子で麻生太郎の曽祖父)を反乱部隊が襲撃し、牧野は辛くも難を逃れたものの別館は全焼しました。伊藤屋のラウンジには当時の写真が展示されているほか、再建された別館は資料館として不定期で公開されています。反乱部隊の指揮官が下見のおりに宿泊した部屋(部屋番号一九番)はいまも客室として利用されていて、そのような歴史の舞台で飯食って酒飲んで温泉に浸かっているかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

老舗だけあってサービスもこなれていますし、他人との接触は最低限で済む仕様なので、私のようなコミュ障がくつろぐには良いお宿です。

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