旧根岸競馬場一等馬見所

建築好きにはたまらない場所な気がします。
アメリカのA・Hモーガン氏が設計した競馬観客席の一部です。
中には入れませんが、外から眺めることができ、パネル展示もあります。
映画『未来のミライ』にも登場してきます。

ここの下にある遊具を利用。
遊具が充実してます。
気持ち良いです。
子供達もしっかり順番守って秩序あります。
トイレもドーナツ広場まで歩けばあります。
駐車場からは遠いですが、良い散歩です。

競馬場跡に残る史跡。周りは公園になっていて、建物自体には入る事が出来ないですが、割と間近には近づけますし、写真も撮れます。
都心からもアクセスが容易なので、廃墟とかが好きであれば一度は行ってみて頂きたいですね。

紅葉の頃に行ったのであちこちに蔓延り絡まる蔦と外壁の色がマッチしており破けた窓のようなものが所々に散らばっていて、どう撮っても雰囲気抜群で良かったです。季節が変わっても面白い表情になりそうでまた機会があれば行きたいスポットでした。

根岸ステークスの由来になった競馬場の一等馬見所
1866年に根岸競馬場は開かれ1943年に閉鎖された
根岸森林公園内にあり各種プレートによる説明がある
近くから見ると破損してる箇所が多く
早急に補修が必要であると思われる
子供がすぐ近くで遊んでて危ない
すぐ付近は米軍の宿舎があり立ち入り不可のスペースがあるが現在は無人のようだ

競馬ファンではなくYMOファンとして来ました。散開ライブ映画にまだ立ち入ることが出来た頃のここが一場面に出て来ます。
今は周囲は公園となり、この馬見所の隣にはバスケットコートもあり、かなり騒々しいのが残念。荘厳なこの建物を戦前の空気を想像しつつ静かに眺める、のは困難です。
ぜひ改装して一般開放を切望していますが、莫大なコストがどうにもなりそうもないので、このまま朽ちるに任せるのかなとも思う次第。

公園の中に突如として現れるので、かなり異質な存在感を放ってました。近くで見ると結構壊れている部分もあったりと、おそらく廃墟好きにはたまらないのではないでしょうか。少し軍艦島を彷彿とさせるような非現実感があり、ドキドキしました。

日本初の洋式競馬場発祥の地。　広い芝生の公園の中で、競馬場であったことを思い出すことが出来る唯一の建物がこの一等馬見所跡。
かなり老朽化が進んでおり、建物に入ることはできないがその立派な建物は当時の繁栄を感じることが出来る。