JAPANRW.COM

大佛次郎記念館

住所 神奈川県横浜市中区山手町113
電話 +81 45-622-5002
時間
火曜日10:00-17:00
水曜日10:00-17:00
木曜日10:00-17:00
金曜日10:00-17:00
土曜日10:00-17:00
日曜日10:00-17:00
サイト osaragi.yafjp.org
カテゴリー 博物館, 観光名所
評価 3.6 7 件の口コミ
Osaragi Jiro Memorial Museum
近くの同様の会社
カップヌードルミュージアム 横浜 — 神奈川県横浜市中区新港2丁目3−4
海上保安資料館横浜館 — 神奈川県横浜市中区新港1丁目2−1
神奈川県立歴史博物館 — 神奈川県横浜市中区南仲通5丁目60−60
神奈川近代文学館 — 神奈川県横浜市中区山手町110

大佛次郎記念館 件の口コミ

7
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
伊勢守
06 十二月 2023 14:54

「鞍馬天狗」や「天皇の世紀」で知られる大佛次郎は横浜市英町の生まれ。赤門町の東福寺はすぐ近くで、子供のころの遊び場だったという。東福寺門前には吉川英治も一時期居住している。二人とも太田尋常小学校に通ったが、吉川は明治36年に中退、翌年大佛が入学したが、これも父親の仕事の関係でわずか一か月で東京の白金台に転居している。太田小学校は今は関東学院の正門横の坂上の三春台にあるが、当時は関東学院前の藤棚浦舟通り沿いにあったようだ。大佛、吉川の家から歩いて2,3分の距離である。吉川の方が4歳年長なので、二人が一緒に遊んだかどうかは分からない。

よねざわわいちろう
18 八月 2023 12:13

大佛の「フランス研鑽」を学びに寄ったのは2021年。パリコミューン展示キャプションで印象に残ったのは、「社会的評価」より「事実」とした取材姿勢に確かな目線を感じたものだった。そこで知らず知らずのうちに比較していたのは、何度か通ったパリのヴィクトル・ユーゴー博物館。ひと昔時代が違うとはいえ、文豪の遺した重厚な生活空間を思い出していた。大佛の生活空間を見て、とりたてて貴族趣味とは思わなかったが、一般大衆とは乖離があるように思えた。作品は一般大衆受けしたのだろうが、それも時代限定的読者受けではなかったか。ユーゴーの代表作と違い、後世への社会的インパクトが軽い印象は拭えなかった。ユーゴーの先見性に富んだ社会的主張に比べ、作家大佛は後世の社会的評価で何を遺したのだろうか。大変僭越な私見だが、これが印象批評として残った。

M Y
05 五月 2023 5:19

ねこ写真展が見たくて訪問。可愛らしい記念館で中も素敵でした。あちこちに猫がいるのがまた魅力的です。猫エピソードが微笑ましくて猫愛にあふれてる空間でした‍大佛次郎さんの人柄が感じられ展示物も大変興味深かったです。

よしみ
31 十二月 2022 4:18

港の見える丘公園内にあり、目の前には沈床花壇やイングリッシュローズの庭などがあり、とても美しく場所にあります。
館内に(入場料200円)入ると、ステンドグラスの美しさが目を惹きます。

Naka
21 十一月 2022 18:15

港の見える丘公園の一角にある瀟洒な建物が大佛次郎記念館。今回、昭和モダンに関する企画展が開かれていたので立ち寄ってみました。

大佛氏については時代劇の原作者、くらいの認識しかなかったのですが、今回の展示を見て、時代の先端を行く作家であったことを知りました。
若いころの大佛氏はダンディーでハンサムな青年。また常盤貴子似の美人の奥様も、元町ファッションに身を包んだモダンな女性だったようです。
館内の一室には、大佛氏の書斎の風景が再現され、ジャズが流れています。また大佛氏の原稿や愛用品なども展示されています。
閲覧室に並ぶ大佛氏の著書を見て、その作品の量とジャンルの多様さにあらためて驚きました。

正直、今の時代に大佛氏が新たな愛読者を獲得するのはかなり難しいと思います。しかし、氏の作品とその生きた時代の雰囲気が、この記念館とともにいつまでも残されればと願ってやみません。

FlaskSRW
20 十一月 2022 5:21

入館料は200円でPayPayが使える。いわゆる文学館でありかつ記念館でもある。
横浜によくある洋風建築もどきだと思って中に入ったが、床のモザイクに目を奪われホール入ると謎空間が広がっていた。異国情緒に溢れているが何処の物だかさっぱり分からない。ネコのオブジェが沢山あるのでしいていえばエジプトっぽい?展示ケースの中もネコだらけ。しかも展示内容と関係なくネコの置物が置かれている。この外観で和室があるし、二階のラウンジもホールに負けず劣らず変な空気が漂っている。
正直ミュージアムとしてはかなり小ぶりだが中身がとにかく濃い。文学に興味なくてもB級スポット好きなら気に入るかもしれない。

髙橋康夫
26 七月 2022 14:51

ここだけの話
ダイブツジロウかと思っていたが
違うんだってさ

レビューを追加