大野クリニック

相性が合う方にはウケがいいのでしょうね。
残念ながら、私たち家族には全く相性が悪く、二度とかかわりたくないと感じました。
受診される際には、その辺りを見極める必要がありそうです。
今回は、「世の中に色々な種類の医師がいるものだ」と社会勉強をさせていただきました。

ここの医院長は激しく口が悪いです。あと機嫌が悪いです。

数年前に、障害年金のために一度電話で話す機会があったのですが、なんのきっかけもなしに怒鳴り散らされ、
その後「このキチが！ね！！」と仰り、電話はガチャ切り。

今現在先生がご機嫌ななめかどうか、受付の方に一度尋ねてから電話を繋いでいただいたら良いと思います。

私が40代のとき酷いうつ病に罹患しました。他の医院で診てもらっていたのですが、悪化の一途を辿り病死寸前まで追い詰められました。藁にでもすがる思いで区役所の保健福祉士さんに相談しました。すると大野先生を紹介して下さったのです。公務員としてはいけない事かも知れませんが、そのおかげで私は今だに存命しております。大野先生は医師の鏡と言えるほど熱心で丁寧でした。私の初診は一時間を超えるもので、その後も17年にも渡ってお世話になっております。うつ病は再発率が高いので私と先生のお付き合いは生涯続くのでしょう。私は来院して先生とお話が出来るのがいつも楽しみです。

受付の方の対応も丁寧で安心できます。辛いことや今の症状を伝えて、
たくさんメモを医師が書いてくれます。うつ病と統合失調症で通院していますが、
適切な薬を処方してくださります。
とても助かっています。

引っ越して通えなくなりましたが、こちらのクリニックに通院しているときは、ほとんど薬に頼らずに仕事ができるまでに回復しました。
メンタルの不調だからといって、腫れ物に触るような扱いをされなかったので、重たい気持ちにならずにすみ、自分には合っていました。
体の病気に対するのと同じような雰囲気で、症状に合わせて適切な対応をして下さっていたと思います。かといって冷たいわけでもなくて、親切な先生です。

適応障害で2ヶ月前から通院中です。
現在は内省診断も交えながら闘病？しています。
予約は要りませんが、初診前には電話で簡単な病状説明が必要です。
また、私は事前に除外診断をうけて外科的要因がないことを明らかにした上で通院しましたが、適応障害で体に問題が発生している場合は、まずは内科などのクリニックで除外診断を受けてから本院に電話するのが良いと思います。
この周辺の病院は皆そうかもしれませんが、断られる気配がしました。

総括としては良い病院と感じています。
下記は個人的な内容です。

受付の方も含めて対応が丁寧です。
話すのが大変そうな患者に対してもよく対応しているなぁと側から見て感じます。

基本的に院長先生との対話で診断/治療が進みます。
必要に応じてカウンセラーの先生と対話をするようです。
ドクターが部屋から直接患者の呼び出しをするので、少し声が遠く、間違って入室することもしばしば。

話はきちんと聞いてもらえますし、思ったより時間を取ってもらえました。
カルテも見た感じ細かくメモを取ってもらえており、先生もその場その場で見返しながら適切に話をしてもらえます。
ただ、おそらく患者が多いのか細かいことは順を追って説明しないと伝わらないこともありました。
先生が院長なので私のように若い患者や、気の弱いタイプの方だと少し物怖じや圧を感じるかもですが、こちらの考えをよく汲んで話を進めてもらえます。 (少なくとも今は)

現在は適応障害のみですが、根本的な問題があるはずなので、現在wais-3から順に診断を受けています。
カウンセラーの先生は金曜のみの出勤なので、予定を組む場合は注意です。