銀柳街

何度も通ってますが、ステンドグラスとは気付きませんでした。

花屋さんがあるので、朝は少しぬかるみがちが困りますね！

通りには居酒屋の客引きが何時も存在して綺麗な商店街とは言えません、以前は駅から眺めると屋上にビアガーデンの看板があり『子供料金』が堂々と表示され驚きましたよ。

JR川崎駅近くに位置する川崎を代表するアーケード商店街ですっ
屋根は開閉式ですっ
そしてステンドグラスの華やかな模様が利用する人の心を和ませますっ。
美味しい店・楽しい店・心が落ち着く店が多いですっ
歩いているだけで楽しいロードですっ
是非
一度体験してみて下さいませっ

川崎駅前にある都会らしい商店街
活気もあっていろんな店もあって歩いてるだけでも楽しい気分になる、かも？ (笑)
最近の都会の商店街は全部そうなのかも知れませんがとにかく飲み屋のティッシュ配りとキャッチが多い
一周すれば10個は軽く貰えそうなので都会に住めばポケットティッシュには困らないということが判明しました (笑)

追記：そう言えば1990～2000年辺りの音楽がいつも流れてるので、それで心地いいのかも (^^)

夜になると飲食店の客引きが多くなり歩きづらくなります。客引き同士がたむろして話していたり川崎駅近くで禁煙エリアなのにタバコ吸っていたり最悪。そんな客引きの店には絶対行くわけねぇ。銀柳街の客引きはしょーもない奴ばかり。ただ、キャバクラ、ダーツバーなどのティッシュ配りの兄さん姉さんが両方の入口付近でティッシュ配っていますが等間隔で並び飲食店の客引きとは対照的で真面目に配っている仕事ぶりが素晴らしい。

買い物は常にここです。
真ん中のサンドラッグは品揃えが多くて便利。
端っこに出来たサンドラッグは品揃えが少なく、欲しい物が無かったりするので、基本的に真ん中のサンドラッグで購入。
下にキャンドゥも有り便利です。

深夜、人通りが少ない時間帯に何故かティッシュ配りしている女性がいます。人が少ない時間帯なので配った数しか給料が出ないので不思議で仕方ありません。

川崎はもともと
旧東海道の宿場街で娯楽が発展した街である

また川崎大師が近かったことから
宿場周辺には遊郭が栄えた

明治時代に入り鉄道が開通し

人々の流れが
街道から鉄道へと変わっていっても

遊郭由来の盛り場は残った

大正時代になると
川崎は工業都市として急速に発展をはじめ

工場の町になった川崎では
盛り場が大いに栄えた

また堀之内をはじめとした
新しい盛り場では映画も流行する

バーやカフェとともに映画館があり

東京で映画館を多数経営していた
美須鐄が川崎に進出し一大映画館街を作った

太平洋戦争では川崎も空襲の被害を受け

そして戦後は
全国の多くの都市と同じように闇市が栄える

だが川崎らしいのは
映画を中心にまちが復興していったことだろう

戦前に一大映画館街を作った美須鐄は
昭和20年「川崎銀星座」を開業

そこから映画館を再び次々と開業させ
銀星座から北に向かう通りが栄えた

その通りは南から
「銀映会」「銀柳街」「銀座街」と名付けられ

「銀」の字から映画館が栄えたことがよくわかる

昭和30年ごろには川崎市内で
年間延べ1200万人もの人が映画を見たという

これは市民1人が1年に
30回も映画を見に行った計算となる

川崎の駅前の商店街のアーケードには

川崎の令和になった今でも
映画を愛した時代の名残がのこっている