弘法松公園
住所 | 神奈川県川崎市麻生区百合丘2丁目10 |
電話 | +81 44-954-0505 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000028460.html |
カテゴリー | 公園, 観光名所 |
評価 | 4 7 件の口コミ |
Kobonomatsu Park | |
最寄りの枝 |
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弘法松公園 件の口コミ
7 見晴しはよいのですが公園周辺まで蚊がすごい、この地域は子供が遊べる広い公園がないのでせっかくの土地をもった得ない使い方をしてる気がします。
予算があれば山をたいらにし芝生にして頂きたい。
理想形
こうぼうのまつこうえん
1962年11月16日開設 面積 8,341平方メートル
川崎市の公園一覧表や少し古い印刷地図によると、公園の当初の名称は「百合丘第1公園」でした。
公園北西側入口の立派な石の銘標には「弘法松公園」としか記されていません。
2017年3月には西側展望台の「弘法松公園から見える山々」の案内板が新しくなりました。 視界がよければ遠くは北アルプス南端/静岡県北部の塩見岳、広河内岳 (ひろごうちだけ) 、西農鳥岳 (にしのうとりだけ) などが見えることがわかります。(公園から西へ116〜121km)
公園の頂上には標高118.15m (2014年4月更新) の三等三角点があります。バス通りの坂を上りきった「団地坂上」約120mに匹敵する高さです。ここからの見晴らしは西側展望台よりも期待できるのですが、成長した樹木の隙間からしか遠望できません。
当初の「弘法松」の巨木は1956年の火事の後に枯死し、その後何度か松の木が植えられましたが虫害などで失われています。 現在 (2019) の木は 2012年に植えられた2本の木のうちの1つです。 2本とも順調に生育していましたが、将来の成長を考えて2019年3月に1つが伐採され1本のみとなりました。
昔は「弘法ノ松」 (今の公園ができる前) が名所としてハイキングコースに入っていました。
昭和14年 (1939) の小田急電車 (当時) の向ヶ丘遊園地 (後に ー遊園、2002年閉園) のパンフに、「丘陵ハイキングコース」の立寄地として弘法ノ松が紹介されています。公園設置後も1970年頃 (?) までは弘法松交差点に菓子屋があり「弘法松最中」なるものを販売していました。
(update: 2019-04-05 upload: 2017-10-21)
結構な坂の途中にありますが、緑豊かで眺望も良い公園、弘法大師ゆかりの松 (今は何代目かの小木ですが…) がその名前の由縁です。
若干の遊具もありファミリーでも一応楽しめますが、急坂の途中ゆえにややアクセスのハードルが高く、どちらかというと大人向け (散歩や気分転換) の公園と思います。
日頃は地元の高齢者中心な来園層ですが、初日の出の時や桜の季節には来園者も目に見えて増え、かなり賑わいます。
※逆に言うと普段は静か
(2020/1追記)
遊具の更新工事をしていました。工事中はブランコなど使えない状況です。
たまたま近くに用事があり、時間潰しとして立ち寄った。割と高低差があって木々は生い茂っているが、基本柔らか目の土道なので勾配の割には足に優しく、頂上は見晴らしが良い。いくつかの広場がちょっとした山道みたいに繋がっている。遊具も一通り揃っていて公衆トイレもある。高さのある鉄棒もあって背筋を伸ばしたり懸垂の練習もできるのが嬉しい。