とんびいけ公園
住所 | 神奈川県川崎市麻生区栗木台3丁目1 |
電話 | +81 44-989-1123 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.kawasaki.jp/280/cmsfiles/contents/0000035/35822/sigen20.html |
カテゴリー | 公園, 観光名所 |
評価 | 3.8 6 件の口コミ |
Tonbi-ike Park | |
最寄りの枝 |
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とんびいけ公園 件の口コミ
6 ナイター設備のある野球場とテニスコートがある。野球場は川崎市西北部の地元野球チームの公式戦が行われる。休日には親子連れが多く遊ぶ姿が見られる。
古くはこの辺りは栗木村、片平村、五力田村があり、区画整理による宅地開発によってできた新しい街で、昭和57 (1982) 年に住居表示が実施され、新たな地名栗木台が誕生した。
宅地開発がなされた以前には農業が営まれていたが水の便が悪く、雨水や湧水を貯める灌漑用貯水池「鳶谷池(とんびいけ)」や「狸沢池(まみざいけ)」などがあった。この貯水池名が公園に残る。
一面しかないのは残念ですが、コルク状のサーフェスのハードコートは何十年ぶりだろうか。二十数年ぶりに再開したテニス。緑に囲まれ、野球場を見下ろす高台にあるロケーションは、環境良し。屋根付きベンチで休めるのも尚良し。3時間で三千円程度。但し、抽選に当たらなくてはならないのです。
夜間照明付きの「とんびいけ球場」でナイターも可能なグランド。
土日は少年野球の練習が頻繁に行われている。
1面のテニスコートもあり。
駐車場は10台程度が停められる広さがあり車出来ても安心できます。
グラウンドを中心にまわりをウオーキングする道が整備されています。
広場にはベンチは無いが丸椅子が置いてある、休憩場があります。
公園には子供が遊べる遊具はありません。
とんび池は栗木の人々の命の水瓶であったらしいが今は池は見つからず…
アクセス
小田急多摩線栗平駅から徒歩10分
夜間照明付きの「とんびいけ球場」と1面のテニスコートがあります。公園の面積19,242平方メートルの約半分が野球場です。
公園の西側と東側に広場があります。園内にベンチは少なく児童用遊具はありません。東側広場に公衆トイレと絶滅が危惧される公衆電話ボックスがあります。 野球場の周囲が木々に囲まれていて周回する散策道があります。 樹々の緑を見るも良し、草野球を観るも良し。
1981年 (S. 56) 12月1日開園です。公園の北西側、東京都多摩市にある多摩ニュータウンの開発に伴い小田急多摩線が建設され、1974年 (S. 49) 6月1日に新百合ヶ丘・小田急永山間が開業しています。これに合わせて沿線の区画整理が始まり、とんびいけ公園はその時期に作られました。 かつて田畑の灌漑用の溜池、まみ沢池と鳶谷池(とんびやとのいけ)があった地域に公園が作られました。 なお、北東側300m程のところに「栗木台まみ沢公園」があります。 谷(やと)は三方を山に囲まれた地形のことで、関東で使われることが多い名称です。現代では多くの場合、読み易く「谷戸」と書かれます。
公園内には、西側の広場に区画整理の「竣工記念碑」 北側の出入口脇にかつての古い「溜池改修記念碑」が設置されています。「溜池改修記念碑」と並んで、公園設置後に建てられた公園の「由来」の石碑 (1982年 (S. 57) 3月付) も置かれています。
公園は川崎市麻生区の管理で、公式名称は「とんびいけ公園」です。 しかし、東側と西側の広場入口にあるコンクリート門柱には「鳶谷池公園」と記されています。 前述の溜池の1つの名称が「鳶谷池」(とんびやとのいけ)であったものの、地域住民から「とんびいけ」と言い習わされてきたため、この音を公式名称としつつ門柱表記に漢字の「鳶谷池」を残したものと思われます。(推定) 他の出入り口にある近年の園名板は「とんびいけ公園」になっています。
(情報源:現地の石碑、麻生区役所道路公園センター)