信楽寺
住所 | 神奈川県横須賀市大津町3丁目29−1 信楽寺 |
電話 | +81 46-836-3731 |
サイト | www.cocoyoko.net/spot/oryou.html |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4 8 件の口コミ |
Shigyozi | |
最寄りの枝 武山不動院(持経寺) — 神奈川県横須賀市武1丁目3040 持経寺 |
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信楽寺 件の口コミ
8 このお寺は、最寄りの駅は京急大津(京急本線)で駅からは徒歩5分のところにあります。浄土宗の仏教寺院であり山号は宮谷山で、正式名称は宮谷山至心院信楽寺。三浦地蔵尊第27番札所であリます。宮谷山至心院信楽寺。三浦地蔵尊第27番札所である。幕末の志士坂本龍馬の妻、楢崎龍 (おりょう) の墓がある事が有名です。明治7年から神奈川宿の料亭・田中家で仲居として働き、明治8年には西村松兵衛と再婚し、西村ツルとなり、横須賀で暮らしました。人生の後半生33年間を横須賀で過ごしたおりょうの墓は、後の長く過ごした地の横須賀市大津の信楽寺(しんぎょうじ)に葬られてました。
この墓は、おりょうの死 (明治39年1月15日66歳
) 8年後の大正3年8月、妹の中沢光枝が施主、夫の西村松兵衛らが賛助人となり建立されました。墓碑には夫・西村松兵衛の名ではなく「贈正四位阪本龍馬之妻龍子之墓」と刻まれています。それは、夫である西村松兵衛の粋なはからいだったのでしょうね。
墓所の投稿でも書きましたが、幕末の志士、坂本龍馬の妻、お龍の墓所があるお寺です。お龍さんには、竜馬との出会い、寺田屋での活躍、日本初といわれる新婚旅行など面白く楽しいエピソードがありますが、竜馬の死により暗転します。流浪困窮し横須賀の地にて再婚しますが、貧困は変わらず、酒によっては竜馬の妻だと絡んでいたとも。竜馬の死、前後とも波乱万丈な女性でしたが、竜馬という男がいなければ彼女を幸せにできなかったのでしょう。土佐藩士・佐々木高行は、お龍のことを「有名なる美人なれども、賢婦人なるや否やは知らず。善悪ともに兼ぬるように思われたり」と言ったとされますが、その言葉通りだったようです。そんな不遇なお龍ですが、死後8年たった後、大正3年(1914年)8月に援助を受けてこの墓所を立てることとなったわけです。夫である西村松兵衛らが賛助人であったのですが、墓碑には夫の西村の名ではなく「贈正四位阪本龍馬之妻龍子之墓」と刻まれているのは、彼女の誇りへの手向けと、最後まで扱いきれなかった想いが感じられ、お龍という人物を教えてくれるようです。あの世で面白おかしく竜馬と暮らしてほしいものです。
京急大津駅徒歩圏内。坂本龍馬公正室、お龍どののお墓がございます。毎年秋にはお龍さまを偲び"おりょうさんまつり"がおこなわれています。御朱印は本堂横のご住職さま宅で頂けます。
用事で京成大津の駅に降り、地図を確認していたら、おりょうさんの事が目に止まりました。ここに坂本龍馬の妻の龍子の墓があるとのことで訪ねました。背面を緑豊かな山々を配したのどかなお寺さんです。龍馬の死後、再婚し横須賀に住んでいたとのこと、海の見えるこの地が好きだったんでしょうか。
参考写真のおりょうさんの写真が門前に掲載されており、なかなか芯の通った綺麗な方のようですね。どのような思いで、龍馬亡き日本を見つめていたのか?大変興味のあるところです。墓前に一礼。
このお寺さんから徒歩10分くらいのとこに住んでます。夕方、鐘の音が聞こえるんですが
風向きなのか幾つ鳴っているのかわからず気になっていました。ネットでは調べきれなくて、直撃電話で質問。対応してくださったのは大黒さんのようです。とても優しく丁寧に対応してくださいました。17時に6打。すっきりしつつ、明日から数えるのが楽しみになりました。近くに住まうのだから、お伺いしてご挨拶した上でお尋ねするのが本当でしょうに、たった1本の電話に親切にお答えいただいて、感激しました。ありがとうございました。
ここに坂本龍馬の妻のお龍さんのお墓があります。
サンデー毎日などにお龍さんの晩年の口伝を残した鈴木漁龍さんのお墓もお龍さんのお墓の近くに、お龍さんの墓と同じような材質で建てられています。
その近くにお龍さんの住まいの大家さん、吉本治右衛門さんのお墓もあります。
しんぎょうじとは読めないですよね。お龍さんも龍馬ファン以外はおりゅうと読んでしまいますよね。お龍は市内の今の米ヶ浜で亡くなったのですが、いろいろないきさつがあってこちらのお寺に葬られたそうです。墓石は横須賀海軍ドックの建設に使われている石だそうです。なので、普通より巨大なわけです。昔は山門の手前にお墓があったと記憶しているのですが、今は境内奥でひときわ目立っています。いつ頃改葬されたのでしょうか。昔からマニアには知られているお寺でしたが、あの「龍馬伝」で一気に有名になりました。真木よう子さんも墓参されていますよね。境内もきれいに整備されて、お天気の良い日などはのんびりとできるお寺です。本堂にも自由に上がれ、龍馬とお龍の木像や月琴なども拝見できます。拝観料などを取らないのはご住職の好意なのでしょう。なので、くれぐれもマナーを守って拝観してほしいですね。