塞の河原
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 |
時間 | 00:00-24:00 |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 3.1 8 件の口コミ |
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塞の河原 件の口コミ
8 かつて箱根は、地蔵信仰の聖地として多数の石仏・石塔が湖畔に並んでいたと云われています。
明治時代の神仏分離によって、多くの石仏・石塔が廃却失われ、また湖畔の観光開発により規模も縮小され、箱根神社一の鳥居の傍らに集められ【賽の河原】と呼ばれる様になりました。
ここに有る、多くの石仏・石塔は鎌倉・平安時代の頃に造られたもと伝わっています。
現在と違って昔は、箱根を越える事は大変難しく、多くの人々が命を落としたと言われています。
そのため、旅の途中で亡くなった人々の冥福を祈り、また道中の安全を祈るために建てられたと考えられ三途の川にある賽の河原に似ているとして名付けられました。
石仏や石塔に興味がある人ならいいんだろうが、そうでない者からしたらあまりいい気にならないだろう。五輪塔なんかあったら、お墓と間違えてしまうでしょう。しかも、塞の河原って三途の川のそばにあるという賽の河原と一文字違いですから、やはり、いい気分はしません。しかし、明治時代の神仏分離令を勘違いした廃仏毀釈思想の連中がこんな場所まで来たんですかで
Beautiful group of statues. Calming and relaxing spot. Quite small and quick to see by the way.
芦ノ湖の海賊船乗り場のすぐ目の前にあります。
アクセスは良いですが、とても狭く見るべきものも、それほどない印象。ここを目的地として訪れるのではなく、海賊船に乗るついでに訪れる、といった気持ちの方が良いです。
2018 12 24
今日は、塞の河原に来てみました。
昔、地蔵信仰の霊地だったことを示しております。
箱根のお客様は多いですが、塞の河原は通り過ぎて行きますね。
鎌倉時代から存在していた場所らしく、東海道を旅する人々から信仰を集めていた場所、昔は沢山の石仏、石塔が湖畔にならんでいたらしいのですが、観光開発の影響からか、自分の想像していたものよりも縮小されており、当時の状況を想像することは難しいです。
この地は地蔵信仰の霊地として、江戸時代東海道を旅する人々の信仰を集めたところです。その規模は大きく、多数の石仏、石塔が湖畔に並んでいました。
しかし、明治時代に入ると、仏教の排斥から多くの石仏が失われ、また芦ノ湖の観光開発の中でだんだんとその規模が縮小し現在のようになりました。
現存する石仏、石塔の中にも鎌倉後期と推定される塔を初め貴重なものがあります。
昭和61年6月