京急デハ601号
住所 | 神奈川県逗子市池子1丁目275番1号 第一運動公園内 |
時間 | 09:00-16:00 |
カテゴリー | 展示 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
Keikyu Deha601 | |
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京急デハ601号 件の口コミ
7 今日(2023.02.18)は、逗子市の第一運動公園内にある京浜急行「デハ601号」は当初700形(昭和41年600形に変更)と呼ばれ京浜急行初はつの全金属性車体電空併用ブレーキなど新機軸を採用した高性能軽量車として誕生しました
「ラメール」「南房総」などの愛称で親しまれ昭和46年の冷房化更新工事後は快速特急として活躍していましたが老朽化の為2000形の登場で昭和59年5月に廃車されました
引退してもう40年近く経ちますが、屋根のない割には保存状態は良好。車内に入れるので、往年のクロスシートの座り心地を味わうことが出来ます。
撮影中も親子連れが訪れたりして、市民の憩いの場として気軽に利用されているようです。
どういう理由でここに置かれることになったのかは知らないが、2代目600型の貴重な保存車。しかし保存状態は余り良くなく、錆や色あせが激しく、このままドンドン劣化するのも見るに忍びない感じである。そういう目で見ると、横須賀線から見えても京急線からは見えないというのも後輩たちにみすぼらしい姿を見せたくないのか、という気もして何とも切ない。
かつてはホームの丘がなく、車内に入るのに、金属の高い階段がついていて、そこから出入りしていた。ホームがついたことで、安全になった反面、電車の姿を下から360°見られなくなったのは残念。
なお、後部はロープが2、3本あるだけで、柵も何もないので、お子様などホーム下へ転落しないよう要注意。
神武寺駅から徒歩10分程の場所に位置する逗子第一運動公園の、西南端に保存されています。
廃車からかなりの年数が経過しているにも関わらず良好な状態を保っており、保存会の皆様、逗子市の努力を感じます。
ここに大切に保存されているのは懐かしさからか感動的だ。かつて金沢文庫から東京方面へ通っていた頃この600形電車にはよく乗っていた、快速特急として運用され当時の最高速度105kmあたりでは気密性の良く無さから社内騒音がとてもうるさかったように想う。四国の“ことでん”では未だこの電車が改造されてはいるものの1070形として現役で活躍している、再び乗ってみたいものだ。