安善湯
住所 | 神奈川県横浜市鶴見区寛政町8−1 | ||||||||||||
電話 | +81 45-511-0240 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | k-o-i.jp/koten/anzenyu.html | ||||||||||||
カテゴリー | 銭湯 | ||||||||||||
評価 | 4.1 10 件の口コミ | ||||||||||||
Anzen-yu | |||||||||||||
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安善湯 件の口コミ
10八角形の浴室の中央にある丸い浴槽のお湯は目が醒めるようなミントブルーだ。天井には湯気抜きの丸い穴が穿たれている。正面には立派なペンキ絵。水色に塗られた壁には大きなヒビが入り、天井もペンキが剥がれ落ちボロボロ。経年劣化が著しいが、一部ライン状に貼られている柄タイルの素敵さ等、昔は相当イケてる銭湯だったのだろう。脱衣場で相撲中継を見ていた女将さんの話では当初は工場の社宅の為のお風呂だったそう。前の人から引き継いでから、50年働いて来たそうだ。丸い浴槽は真ん中で浅めと深めに仕切られている、ぽっかぽかになって冬でもよく眠れるのと嬉しそうに常連のご婦人が教えてくれた。その後は帰るまでお客さんは来ず。シャンプー、石鹸無し。奥側の洗い場には頭上にシャワーが付いておりそちらを使用してねとの事。ロッカーや体重計等も昔のまんまなよう。建物も花と同じく瑞々しい時を経て歳を取り、やがて朽ちてゆくのだ。素晴らしい銭湯なのに勿体ないと思う。無責任に。ただただお元気で続けて欲しいと安善駅で雨に打たれながら願う。
鶴見線や川崎駅からバスなどアクセスはなかなか悪く行きづらいが、銭湯好きは必ず行くべき安善の町も素晴らしい安善湯は昭和の固まりのような所、二つある浴槽で一つは48℃の熱いお湯です。楽しくて何度も入ってしまいました。
半円二つで円形の湯船が真ん中にあり浅めのぬるめ、深めの熱め。
周りの壁にカランがいくつか。
天井が四角く出っ張って窓がある。
とても古く、綺麗ではないが雰囲気のある銭湯。
お湯の温度が熱いのがとてもいい。
入れなかったら周りの人に断ってお水を入れましょう。
京浜間で最もインパクトの有る銭湯でしょう。特殊な集落の中にある特殊な銭湯。
高度経済成長期、働くお父さんたちがここで一日の疲れを流したのかなあと思うと感慨深い物があります。
どちらかと言うと、かなり文化遺産的な意味合いが強いかも知れません。
八角形の浴室に丸い湯船。バスクリンで緑でした。狭い湯船ですが、温めでゆっくり出来ます。
女将さんは優しくて笑顔がかわいく、癒やされました。
鶴見線安善駅からほど近い銭湯、安善湯️
激渋の銭湯です!
レトロ…否、レトロという言葉では有り余る!
外観も古めかしいですが、まだ東京下町辺りでもありそうな感じで収まってますが、中は昭和初〜中期で時が止まったような異世界空間でした。
関西に多い浴場の中心に円形の湯船。
周囲に洗い場がある至ってシンプルなつくりです。
訪れた時は先客ゼロ。
女風呂との境も開けっ放し笑
おじいちゃん店主も女風呂のベンチで寝そべってましたね笑
そーゆーので良いんです
お湯は42、3度ですが、ブルーの入浴剤が入ってて、涼しげです。
ちなみにカランの水は暫くサビ色です笑
イヤそこも含めて良いんだって!
清潔感を求める方には、この銭湯の良さとしては方向性が異なるかもしれません。
とはいえお客さん少ないから笑、お湯は至ってキレイでした。
鶴見線のぶらり旅で安善湯でひとっ風呂など如何でしょうか️
京浜間で最高のボロ銭です。
壁は剥がれかけていたり、一部のカランが壊れていたり。
そんなことはお構いなしに入りましょう。
入口は安善駅側が男、それを少し過ぎると女となっています。
中は有名な正八角形、中央の深浅の浴槽がまず目に入ります。
どちらも中で繋がっていますが、深い方に加温設備があるのでそちらは少し温度高め。
とはいえ熱いということはありません。
見上げると浴槽と同じ真円で、同じ大きさの換気口があります。
浴室正面と横、2箇所にペンキ絵。面積が小さい故なのでしょうか。
カラン周りの鏡の上の鳴門文様も見事です。
残念ながら客の入りが少ないので、来ると都度薪を焼べている状況なのでカランの温度は温めです。
戦前の生活模様を想像できる貴重な場所なので、是非訪れてみてください。
鶴見線の安善駅が最寄り。京浜工業地帯の一角にポツリとあるゲキ渋銭湯。元々は社員寮として作られた浴室だったそう。昭和レトロの建屋は装飾は一切なくて素っ気ない。八角形の浴層は半分に分けられていて、浅い方の浴槽の縁に座って足湯にしたり、深い方は座湯にもなる。湯温は適温、グリーンの入浴剤で温まる。他にお客さんもいないので貸切風呂みたいな感覚で入れた。閉店は夜10時だが、誰もいないと早く閉めたがる。外が明るいうちに来てみたい銭湯だ。
40年以上ぶりに立ち寄って見ましたが、子供の頃に見た風景と町は変わっていました。
安善湯ほ当時のままの外観でしたが、コインランドリーができていましたね。
まだ営業しているのかな?
浴室は八角堂。
そのど真ん中に文字通りの円形センター浴槽がある。
お湯は南の島の海の様な美しいエメラルドブルーの湯。薪焚きなので軟らかくそこそこ温まって良い。
浴槽の上に円形湯気抜き。
奥正面壁に早川師の立ち枯れしそうだが新緑の杉?と富士山、右壁に砂浜の穴開き岩と磯の穴開き岩の二重穴開き岩の近江のペンキ絵。
安善駅の名は安田財閥創業者であり、鶴見線の前身である鶴見臨港鉄道を支援した安田善次郎に因んで付けられた。